特許
J-GLOBAL ID:200903042804488952

インクジェットヘッド及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-118529
公開番号(公開出願番号):特開平8-309980
出願日: 1995年05月17日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 加熱及び冷却による良好な応答特性を有し、高速印字に適したインクジェットヘッドを提供する。また、小さな寸法を維持したまま大きな吐出力を得ることのできる寿命の長いインクジェットヘッドを提供する。【構成】 基板上にインクを吐出させるための圧力を発生させる圧力発生手段と、該圧力発生手段と所定の間隔を隔て、インクを吐出させるノズルを有するノズルプレートと、を備えたインクジェットヘッドにおいて、前記圧力発生手段は、熱膨張により座屈変形を生じる座屈構造体と、該座屈構造体に沿って設けられたヒータ相からなり、前記座屈構造体の基板側と前記基板の座屈構造体側には、それぞれ交互に組み合わさる複数のフィンが形成され、該フィンは、少なくとも片側が常に狭い間隔で対向している。
請求項(抜粋):
基板上に、インクを吐出させるための圧力を発生させる圧力発生手段と、該圧力発生手段と所定の間隔を隔て、インクを吐出させるノズルを有するノズルプレートと、を備えたインクジェットヘッドにおいて、前記圧力発生手段は、熱膨張により座屈変形を生じる座屈構造体と、該座屈構造体に沿って設けられたヒータ層からなり、前記座屈構造体の基板側と前記基板の座屈構造体側には、それぞれ交互に組み合わさる複数のフィンが形成され、該フィンは、少なくとも片側が常に狭い間隔で対向していることを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 H

前のページに戻る