特許
J-GLOBAL ID:200903042805121602

電池の巻回装置及び巻回方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-055733
公開番号(公開出願番号):特開2000-251919
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】NG評価された極板のみを正確に抜き取ることができようにし、しかも、材料費のコストダウンを図る。【解決手段】正極板12を供給する正極供給部14と、負極板16を供給する負極供給部18と、セパレータ20及び24を供給するセパレータ供給部22及び26と、正極供給部14からの正極板12と負極供給部18からの負極板16及びセパレータ供給部22及び26からのセパレータ20及び24を巻き取る巻回部32とを具備した電池の巻回装置10において、送り出すべき正極板12と負極板16が共に同じ評価とされている場合に、これら正極板12及び負極板16をセパレータ20及び24と共に巻回部32に向けて送り出し、送り出すべき正極板12と負極板16のうち、いずれか一方の極板がNG評価とされている場合に、NG評価された極板のみをセパレータ20及び24と共に巻回部32に向けて送り出すように少なくとも正極供給部14と負極供給部18とを制御する制御部34を設けて構成する。
請求項(抜粋):
長尺の正極板を所定の長さだけ送り出した段階で該正極板を切断する正極供給部と、長尺の負極板を所定の長さだけ送り出した段階で該負極板を切断する負極供給部と、巻回時に前記正極板と負極板間に挟まるセパレータを供給するセパレータ供給部と、前記正極供給部からの正極板と前記負極供給部からの負極板及び前記セパレータ供給部からのセパレータを巻き取る巻回部とを具備した電池の巻回装置において、送り出すべき前記正極板と負極板が共に同じ評価とされている場合に、これら正極板及び負極板を前記セパレータと共に前記巻回部に向けて送り出し、送り出すべき前記正極板と負極板のうち、いずれか一方の極板がNG評価とされている場合に、NG評価された極板のみを前記セパレータと共に前記巻回部に向けて送り出すように少なくとも前記正極供給部と負極供給部とを制御する制御部を有することを特徴とする電池の巻回装置。
IPC (4件):
H01M 10/04 ,  H01M 4/08 ,  H01M 6/02 ,  B65H 19/22
FI (4件):
H01M 10/04 W ,  H01M 4/08 A ,  H01M 6/02 A ,  B65H 19/22 Z
Fターム (14件):
3F064AA06 ,  3F064CA04 ,  3F064DA01 ,  3F064EA12 ,  5H015AA08 ,  5H015BB19 ,  5H024BB19 ,  5H024CC02 ,  5H024CC12 ,  5H024DD14 ,  5H028BB07 ,  5H028BB17 ,  5H028BB18 ,  5H028CC12

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