特許
J-GLOBAL ID:200903042806396630

成形部品の製造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-180777
公開番号(公開出願番号):特開平11-012747
出願日: 1997年06月20日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 レーザ照射でドライエッチングする技術を応用して、成形品表面を切削及び粗面化することにより、従来必要とされていた工程のいくつかを不要にし全体工程の簡素化を図ると共に、金属パターンが精密に形成された成形部品を製作できるようにすること。【解決手段】 無電解鍍金用触媒を用いていない成形材料にて所定形状の成形品を成形するステップと、前記成形品の表面に撥水膜を形成するステップと、前記撥水膜にレーザを照射して当該レーザ照射部位で撥水膜を除去し同時に成形品表面を切削及び粗面化するステップと、前記成形品のレーザ照射部位に無電解鍍金を施すための選択的触媒処理を施すステップと、前記成形品の選択的触媒処理が施されたレーザ照射部位に無電解鍍金を施すステップと、を経て前記成形品に金属パターンが形成された成形部品を製造する。
請求項(抜粋):
無電解鍍金用触媒を用いていない成形材料にて所定形状の成形品を成形するステップと、前記成形品の表面に撥水膜を形成するステップと、前記撥水膜にレーザを照射して当該レーザ照射部位で撥水膜を除去し同時に成形品表面を切削及び粗面化するステップと、前記成形品のレーザ照射部位に無電解鍍金を施すための選択的触媒処理を施すステップと、前記成形品の選択的触媒処理が施されたレーザ照射部位に無電解鍍金を施すステップと、を経て前記成形品に金属パターンが形成された成形部品を製造することを特徴とする成形部品の製造方法。
IPC (6件):
C23C 18/22 ,  C08J 7/00 ,  C23C 18/16 ,  C23C 18/20 ,  C23C 18/31 ,  H05K 3/18
FI (7件):
C23C 18/22 ,  C08J 7/00 A ,  C08J 7/00 Z ,  C23C 18/16 B ,  C23C 18/20 A ,  C23C 18/31 F ,  H05K 3/18 E

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