特許
J-GLOBAL ID:200903042808375974
筒内噴射型内燃機関
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-104361
公開番号(公開出願番号):特開平8-296486
出願日: 1995年04月27日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、排気ガス浄化用触媒を有する筒内噴射型内燃機関に関し、少ない燃料噴射により機関始動後等に排気ガス浄化用触媒を速や且つ確実に活性化できるようにすることを目的とする。【構成】 燃焼室と、燃焼室内に直接燃料を噴射する燃料噴射弁8と、排気通路に介装された排気ガス浄化用触媒9と、排気ガス浄化用触媒9の活性状態等の内燃機関の運転状態を判定する運転状態判定手段104と、運転状態判定手段104により触媒9が不活性状態である場合など該内燃機関が所定の運転状態にあることが検出されると、燃料噴射弁8を作動させて該燃焼室に追加燃料を噴射させる燃料噴射制御手段101とをそなえ、燃料噴射制御手段101が、一作動サイクル内の該排気行程中の該排気ポートの開放期間中に燃料噴射弁8を複数回作動させながら複数回に分けて該追加燃料を噴射させうるように構成する。
請求項(抜粋):
排気行程中に排気ポートを開放される燃焼室と、該燃焼室内に直接燃料を噴射する燃料噴射弁と、内燃機関の運転状態を判定する運転状態判定手段と、該運転状態判定手段の判定結果に基づいて、該内燃機関が所定の運転状態にあるときに、該燃料噴射弁を作動させて該燃焼室に追加燃料を噴射させる燃料噴射制御手段とをそなえ、該燃料噴射制御手段が、一作動サイクル内の膨張行程以降に該燃料噴射弁を複数回作動させながら複数回に分けて該追加燃料を噴射させうるように構成されていることを特徴とする、筒内噴射型内燃機関。
IPC (6件):
F02D 41/34
, F01N 3/20 ZAB
, F01N 3/24 ZAB
, F02D 41/04 330
, F02D 45/00 312
, F02D 45/00
FI (7件):
F02D 41/34 H
, F02D 41/34 G
, F01N 3/20 ZAB D
, F01N 3/24 ZAB R
, F02D 41/04 330 Z
, F02D 45/00 312 R
, F02D 45/00 312 N
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