特許
J-GLOBAL ID:200903042811759090

ゴム物品補強用スチールコード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-168859
公開番号(公開出願番号):特開2000-008281
出願日: 1998年06月16日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 M並列+N構造のスチールコードにおいて、コア素線同士が交差した部分が存在し難く、残留内部トーションが小さく、しかも強度発揮効率や耐久性にも優れたゴム物品補強用スチールコードを提供する。【解決手段】 同じ直径dcを有する2本の真直なコア素線を撚合わせずに長手方向に並列して配置してなるコアと、同じ直径dsを有する7本のシース素線を前記コアの回りに撚合わせてなる1層のシースとによって構成された、扁平な横断面輪郭を有するゴム物品補強用スチールコードにおいて、前記コア素線の直径dcが0.30〜0.38mm、前記シース素線の直径dsがdc+0.03〜dc-0.03mmであり、前記シース素線の撚ピッチPがコア素線の直径dcの50倍以上かつシース素線直径dsの120倍以下である。
請求項(抜粋):
同じ直径dcを有する2本の真直なコア素線を撚合わせずに長手方向に並列して配置してなるコアと、同じ直径dsを有する7本のシース素線を前記コアの回りに撚合わせてなる1層のシースとによって構成された、扁平な横断面輪郭を有するゴム物品補強用スチールコードにおいて、前記コア素線の直径dcが0.30mm以上かつ0.38mm以下、前記シース素線の直径dsがdc+0.03mm以下かつdc-0.03mm以上であり、前記シース素線の撚ピッチPがコア素線の直径dcの50倍以上かつシース素線直径dsの120倍以下であることを特徴とするゴム物品補強用スチールコード。
IPC (2件):
D07B 1/06 ,  B60C 9/00
FI (2件):
D07B 1/06 A ,  B60C 9/00 M
Fターム (6件):
3B153AA11 ,  3B153AA43 ,  3B153AA50 ,  3B153FF16 ,  3B153GG07 ,  3B153GG25

前のページに戻る