特許
J-GLOBAL ID:200903042813434733

アイアンクラブヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-258509
公開番号(公開出願番号):特開平5-237209
出願日: 1985年12月19日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ボールをフェース面のスイートスポットを外してヒットしても、方向性が良くかつ飛距離の大きい打球が得られるアイアンクラブのヘッドを提供する。【構成】 アイアンクラブのヘッド30のフェース面31はスイートスポットを包囲する中央領域32と、中央領域32からトウ35及びヒール36の上部に向う境界線a,bにより上下に別けられた上下の領域33と34とを有し、上側領域33、中央領域32及び下側領域34の順に摩擦係数が大きくなるようフェース面31にショットブラスト処理が施されている。【効果】 スイートスポットを外してボールをヒットしても打球はさほど曲がらずまた飛距離の低下も少ない。またフェース面の溝の間隔を変えて摩擦係数を変化させるものに比べ、アドレス時にクラブの構えを正確に行うことができる。
請求項(抜粋):
フェース面がスイートスポットを包囲する中央領域と、該中央領域からトウ及びヒールの上部に向かう境界線により上下に別けられた上下の領域とを有し、前記上側領域、中央領域及び下側領域の順に摩擦係数が大きくなるように、フェース面にショットブラスト処理を施したことを特徴とするアイアンクラブヘッド。

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