特許
J-GLOBAL ID:200903042814301095

画像処理プログラム、画像処理装置、画像処理システムおよび画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-371460
公開番号(公開出願番号):特開2007-174459
出願日: 2005年12月26日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】画像の背景の色むらやノイズ等を低減するため、背景を均一化するに際し、判定テーブルを効率良く作成することにより処理速度を向上させる。【解決手段】画像データを入力する画像入力手段10と、画像データのRGB色空間におけるR値、G値およびB値それぞれのヒストグラムのピーク値から背景色のR値、G値およびB値を決める背景色抽出手段11と、RGB色空間におけるG値を最小値から最大値まで変化させたときの各G値について、背景色をL*a*b*色空間の色差値に変換したときに所定の色差以下となるR値およびB値の最小値および最大値のテーブルを作成する判定テーブル作成手段12と、画像データの全画素について、各画素のR値およびB値が判定テーブルのR値およびB値の最小値および最大値の範囲内にあればその画素を背景色のR値、G値およびB値に置換する背景色置換手段13とを有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
コンピュータを、 画像データを入力する画像入力手段と、 前記画像データのRGB色空間におけるR値、G値およびB値それぞれのヒストグラムのピーク値から背景色のR値、G値およびB値を決める背景色抽出手段と、 RGB色空間におけるG値を最小値から最大値まで変化させたときの各G値について、前記背景色をL*a*b*色空間の色差値に変換したときに所定の色差以下となるR値およびB値の最小値および最大値のテーブル(以下、「判定テーブル」と称す。)を作成する判定テーブル作成手段と、 前記画像データの全画素について、各画素のG値に対する前記判定テーブルのR値およびB値の最小値および最大値を参照して、各画素のR値およびB値が前記判定テーブルのR値およびB値の最小値および最大値の範囲内にあればその画素を前記背景色のR値、G値およびB値に置換する背景色置換手段として機能させるための画像処理プログラム。
IPC (4件):
H04N 1/409 ,  G06T 5/00 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/46
FI (4件):
H04N1/40 101C ,  G06T5/00 300 ,  H04N1/40 D ,  H04N1/46 Z
Fターム (45件):
5B057AA20 ,  5B057BA02 ,  5B057BA29 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE02 ,  5B057CE17 ,  5B057CE18 ,  5B057DA17 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC23 ,  5C077LL02 ,  5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077PP32 ,  5C077PP37 ,  5C077PP38 ,  5C077PP43 ,  5C077PP68 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ19 ,  5C077PQ23 ,  5C077SS01 ,  5C077TT06 ,  5C079HB01 ,  5C079LA07 ,  5C079LA23 ,  5C079LA31 ,  5C079LB01 ,  5C079MA02 ,  5C079MA04 ,  5C079MA11 ,  5C079NA02 ,  5C079NA03 ,  5C079PA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • セル画入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-325490   出願人:株式会社セガ・エンタープライゼス

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