特許
J-GLOBAL ID:200903042815036654

α-オレフィン/ビニリデン芳香族モノマー及び/又は立体障害脂肪族又は環状脂肪族ビニリデンモノマーのインターポリマー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 武彦 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-512885
公開番号(公開出願番号):特表2001-500180
出願日: 1997年09月04日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】本発明は炭素13NMRスペクトルに特有の信号をもつα-オレフィン/ビニル芳香族モノマーインターポリマーに関する。特に本発明のエチレン/スチレンコポリマーは化学シフト範囲43.70-44.25ppm、好ましくは43.75-44.25ppm及び38.0-38.5ppmに現われる炭素13NMRスペクトルのピークをもち、該ピークがピーク対ピークノイズの少なくとも3倍ある。このインターポリマーはラセミ-(ジメチルシランジイル(2-メチル-4-フェニルインデニル)ジルコニウムジクロリドのような触媒の存在下にモノマーの適宜の混合物を重合することによって得られる。本発明のポリマーは対応するビニル芳香族モノマーレベルでの引張応力/歪及び動力学的機械データから求められる高いモジュラスをもつ。
請求項(抜粋):
13C NMR分光法によって検知可能なα-オレフィン/ビニリデン芳香族モノマー又は立体障害脂肪族又は環状脂肪族モノマー/ビニリデン芳香族モノマー又は立体障害脂肪族又は環状脂肪族ビニリデンモノマー/α-オレフィンの挿入(insertions)からなる1以上のテトラッドシーケンスを含有すると共に該テトラッドのモノマー挿入が専ら1、2(頭尾)形になっているα-オレフィン/ビニリデン芳香族モノマー及び/又は脂肪族又は環状脂肪族ビニリデンモノマーからなることを特徴とするインターポリマー。
IPC (3件):
C08F210/00 ,  C08F 4/64 ,  C08F212/00
FI (3件):
C08F210/00 ,  C08F 4/64 ,  C08F212/00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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