特許
J-GLOBAL ID:200903042815943902

ゲーム機用蝶番

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-319455
公開番号(公開出願番号):特開平10-156001
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】簡単な構造で充分な強度を有するとともに、開閉角度を制限することができるゲーム機用蝶番を提供する。【解決手段】このゲーム機用蝶番は、固定部材2と可動部材1とからなり、固定部材2の取付板部4の縁部に軸受孔8を持つ軸受部6が設けられ、可動部材1の取付板部5の縁部の巻付部7にピン3が下方に突出して固定され、ピン3を固定部材2の軸受孔8に挿入して組みつける。可動部材1の巻付部7の下端に段差部付きの切欠き凹部11が設けられると共に、固定部材2の軸受部6の上端に段差部付きの切欠き凹部12が形成される。可動部材1の巻付部7の切欠き凹部11に固定部材2の軸受部の上端部が嵌まり、固定部材2の切欠き凹部12に可動部材1の巻付部の下端部が嵌まり、可動部材1と固定部材2の両段差部9、10の当接により蝶番の開閉角度が制限される。
請求項(抜粋):
固定部材と可動部材とからなり、該固定部材の取付板部の縁部に軸受孔を持つ軸受部が設けられ、該可動部材の取付板部の縁部の巻付部にピンが下方に突出して固定され、該ピンを該固定部材の軸受孔に挿入して組みつけるゲーム機用蝶番において、前記可動部材の巻付部の下端に段差部付きの切欠き凹部が設けられると共に、前記固定部材の軸受部の上端に段差部付きの切欠き凹部が形成され、該可動部材の巻付部の切欠き凹部に該固定部材の軸受部の上端部が嵌まり、固定部材の切欠き凹部に該可動部材の巻付部の下端部が嵌まり、該可動部材と該固定部材の両段差部の当接により蝶番の開閉角度が制限されることを特徴とするゲーム機用蝶番。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-068482

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