特許

J-GLOBAL ID：200903042816441188

電池装置

発明者： 宮本 慎一
出願人/特許権者： 日本電池株式会社
代理人 (1件)： 河▲崎▼ 眞樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-005802
公開番号（公開出願番号）：特開2005-204365
出願日： 2004年01月13日
公開日（公表日）： 2005年07月28日
要約：

【課題】放電電流Iが大きくなった場合に、この放電電流Iを断続させることにより、ボルト締め作業等の正常な動作時に流れる過剰な放電電流Iによりコードレス電動工具1のDCモータ3が損傷を受けるのを防ぐことができる電池パック6を提供する。【解決手段】二次電池7を電源とするコードレス電動工具1の電池パック6において、この二次電池7の放電電流Iを検出するためのシャント抵抗9と、このシャント抵抗9によって検出した放電電流Iが過剰しきい値電流Ithを超えたことを判定する過剰電流保護回路11と、この過剰電流保護回路11が二次電池7の放電電流Iが過剰しきい値電流Ithを超えたと判定した場合に、この放電電流Iの遮断と通電を断続的に繰り返すFET10とを備えたことを特徴とする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

電池と、この電池の放電電流を検出する放電電流検出手段と、この放電電流検出手段が検出した放電電流が所定値を超えたと判定した場合に、この放電電流の遮断と通電を断続的に繰り返す放電電流断続手段とを備えたことを特徴とする電池装置。

IPC (6件)：

H02J7/00 ,  B25F5/00 ,  H01M10/44 ,  H01M10/48 ,  H02H7/085 ,  H02H7/18

FI (7件)：

H02J7/00 S ,  H02J7/00 302D ,  B25F5/00 H ,  H01M10/44 P ,  H01M10/48 P ,  H02H7/085 G ,  H02H7/18

Fターム (21件)：

5G003BA01 ,  5G003CC02 ,  5G003DA02 ,  5G003FA04 ,  5G003GA01 ,  5G044AA01 ,  5G044AC05 ,  5G044AE01 ,  5G044CA01 ,  5G044CE05 ,  5G053AA01 ,  5G053BA01 ,  5G053CA08 ,  5G053DA01 ,  5G053EC03 ,  5G053FA04 ,  5H030AS06 ,  5H030AS12 ,  5H030BB21 ,  5H030BB27 ,  5H030FF42

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開平3-190592