特許
J-GLOBAL ID:200903042817193404

電子デバイス保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-305782
公開番号(公開出願番号):特開2002-118957
出願日: 2000年10月05日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 広い範囲の過大電圧の印加にも対応して電子デバイスを保護することができ、かつツェナーダイオードの過熱や破壊が生じることがなく、しかも回路構成が極めて簡易である電子デバイス保護回路を提供する。【解決手段】 過大電圧が印加されると、その過大電圧の印加に起因した大電流をツェナーダイオード1の方に流すようにして、二次電池保護IC200のような電子デバイスの方に流れることを抑制すると共に、ツェナーダイオード1に対して並列に接続されている二次電池保護IC200の端子間電圧を、そのツェナーダイオード1の降伏電圧程度の一定の電圧に保つ。これにより、過大電圧の印加に起因した破壊や劣化などから二次電池保護IC200のような電子デバイスを保護する。
請求項(抜粋):
電子デバイスに定格電圧を超えた電圧が印加されることを抑止する電子デバイス保護回路であって、降伏電圧以上の電圧が印加されると電流が増大する特性を有し、その降伏電圧が前記定格電圧を超えた値に設定されており、前記電子デバイスに対して並列に接続されたツェナーダイオードと、電流の増大または温度の上昇のうち少なくともいずれか一方に対応して電気抵抗が増大して電流を抑制する特性を有し、前記ツェナーダイオードに対して直列に接続されたポジスタとを備えたことを特徴とする電子デバイス保護回路。
IPC (4件):
H02H 9/04 ,  H01L 23/62 ,  H01M 10/44 ,  H02H 7/18
FI (4件):
H02H 9/04 A ,  H01M 10/44 Q ,  H02H 7/18 ,  H01L 23/56 A
Fターム (15件):
5G013AA02 ,  5G013AA16 ,  5G013BA02 ,  5G013CB13 ,  5G013DA10 ,  5G013DA11 ,  5G013DA12 ,  5G053AA09 ,  5G053CA05 ,  5G053EA09 ,  5G053EC03 ,  5G053FA06 ,  5H030AA00 ,  5H030AS14 ,  5H030FF43

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