特許
J-GLOBAL ID:200903042819811776
音声出力装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-139659
公開番号(公開出願番号):特開平11-331997
出願日: 1998年05月21日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 複数のDAコンバータをパラレルで動作させた場合と、それぞれ独立に動作させる場合とで、DAコンバータ後段の加算回路の最大出力を同一に自動設定できる音声出力装置を提供する。【解決手段】 入力されたオーディオストリームのチャンネル数を判断する制御部62と、オーディオデコーダ56から提供される複数チャネルのデジタルオーディオデータの内、同一チャネルのオーディオデータを制御部62の判断結果に応じて、複数のDAコンバータ63〜65に振り分け、該DAコンバータのパラレル動作及び独立動作を可能とするデジタルスイッチ60、61と、前記複数のDAコンバータの出力を加算する加算器68a、68bと、制御部62の判断結果に応じて加算器68a、68bのゲインを可変するためのゲイン切替えスイッチ67a、67bを具備する。
請求項(抜粋):
オーディオデータ及び該オーディオデータの構成を示す構成データを含むオーディオストリームを読み込み、該オーディオデータがマルチチャンネルオーディオデータか否か判断する判断手段と、前記オーディオストリームから、各チャネルのデジタルオーディオデータを抽出し出力する抽出手段と、前記オーディオデータをDA変換するための複数のDAコンバータ手段と、前記抽出手段により抽出された同一チャネルのオーディオデータを、前記判断手段の判断結果に応じて、前記複数のDAコンバータ手段に振り分け、該DAコンバータ手段のパラレル動作及び独立動作を可能とするスイッチ手段と、前記複数のDAコンバータ手段の出力をアナログ加算する加算手段と、前記判断手段の判断結果に応じて前記加算手段のゲインを可変するためのゲイン可変手段と、を具備することを特徴とする音声出力装置。
IPC (4件):
H04S 5/02
, G11B 20/10 321
, H03M 1/66
, H04R 3/00 310
FI (4件):
H04S 5/02 Y
, G11B 20/10 321 Z
, H03M 1/66 C
, H04R 3/00 310
引用特許:
審査官引用 (3件)
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サラウンド・サウンド再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-208263
出願人:富士通株式会社
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音響信号処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-104667
出願人:日本コロムビア株式会社
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特開平3-150979
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