特許
J-GLOBAL ID:200903042821473950
物体を正位置に定めるために利用される調整装置のためのコンベア
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 渡邊 隆
, 村山 靖彦
, 実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-537339
公開番号(公開出願番号):特表2008-517852
出願日: 2005年10月21日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
本発明は、ベルトと振動ボウル又は他の物とを備え、正位置に定められた栓、蓋やキャップのような物体を搬送するために利用可能とされるコンベアに関する。本発明のコンベアは、(i)調整可能な高さを有するコラムの形態をした垂直コンベア、及び(ii)調整装置とコラムとの間に配置されたケースの形態をした中間コンベアを備えたモジュールを含んでいる。さらに、モジュールは、物体を案内するための溝式手段、及び目穴を通じて脈動する空気ジェットによって物体を推進させるための手段を備えている。溝部及び目穴は、連調整装置とコラムの上部との間に続的な組立体を形成する。コンベアは、調整装置のベルトに設けられた溝部から物体を自動的に射出可能な手段を備えている。
請求項(抜粋):
ベルト(3)、振動ボウル(60)又はこれに類するものを有しているタイプの調整装置に設けられており、正位置に定められた栓、蓋やキャップなどのような物体を搬送するためのコンベア装置であって、
その一方に高さを調整可能なコラム(14)の形態をした垂直方向のコンベアと、その他方に前記調整装置と前記コラム(14)との間に挿入された箱形断面部(13,33,63,73)の形態をした中間コンベアと、
を含むモジュール(12)の形態とされるコンベア装置において、
前記モジュール(12)が、前記物体を案内するためのダクト(15,18,39,64)の形態をした手段と、前記箱形断面部(13,33,63,73)及び前記コラム(14)のチャンバーと流通し、且つ前記ダクトの少なくとも1つの壁部に配置されたルーバー(32)の形態をしたノズルによって発生される吹き出し流体の噴流の形態で前記物体を推進させるための手段と、
を備え、
前記チャンバーにはブロワー(31)によって加圧流体が供給され、
前記ダクト及び前記ルーバーから成る組立体は、前記調整装置から前記コラム(14)の上部に至るまで連続的に形成されていることを特徴とするコンベア装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B65G47/57 B
, B65G47/14 101A
Fターム (15件):
3F044AA01
, 3F044CD01
, 3F044CD13
, 3F044CF10
, 3F080AA03
, 3F080BA01
, 3F080BA03
, 3F080BC07
, 3F080BD06
, 3F080CB02
, 3F080CE02
, 3F080CE11
, 3F080CG11
, 3F080CG15
, 3F080DA15
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
口栓搬送用空送管
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-260934
出願人:大阪機工株式会社
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