特許
J-GLOBAL ID:200903042822537995

オンマシン・ボールバー装置及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-518917
公開番号(公開出願番号):特表2000-500400
出願日: 1996年11月14日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】ボールバーソケットヘッド(302)をCNC工作機械又は類似の装置のための標準型工具ヘッド(304)に取り付ける。次に、ソケットヘッドを工作機械の工具チェーン(316)上に待機させ、自動工具交換アーム(320)によるプログラム制御の下で工作機械スピンドル(318)内へ選択的にロードする。次に、ボールバーソケットヘッド(302)をベースソケット(308)に取り付けられた入れ子式ボールバーに係合させる。ボールバー及びベースソケット(308)を工作機械のテーブル(310)の周囲の配置し、又は工作機械による試験目的のためにテーブル上に自動的に配置することができる。ボールバーの試験機能は、工作機械のローディング及びアンローディング中に、一続きの生産運転の相互間の時期に、運転停止時に、又は定期的な所定の時間間隔で自動的に実施できる。ボールバー機器のロード時、工作機械は、ボールバー試験のための所定の制御動作パターンに自動追従する。試験実施後、ボールバーソケットヘッド(302)を工具チェーン(316)及びボールバーに戻し、もし適切ならば、ベースユニットボール及びボールバーを移動させる。試験の結果は、コンピュータによって受け取られ、かかる結果を、オペレータのために表示し、統計的分析のために記憶し、或いは工作機械の動作制御を再校正するよう動的に用いることができる。好ましくは、ボールバーセンサ(314)は、ワイヤレス方法を用いてコンピュータと連絡する。
請求項(抜粋):
数値制御式工作機械用の自動監視装置であって、前記数値制御式工作機械は、工具保管器と、該工具保管器と工作機械の工具アクチュエータとの間で、前記工作機械と互換性のある標準工具ヘッドを備えた複数の工具を選択的に移送する自動工具交換機と、を有する形式の数値制御式工作機械用の自動監視装置において、該自動監視装置は、 固定された基準位置を確立するためのベースユニット手段と、 前記ベースユニット手段と関連していて、前記工具アクチュエータの相対位置と前記固定された基準位置を示す出力信号を発生するための検知手段と、 前記標準工具ヘッドに取り付けられ、工具アクチュエータに自動的に設置し、前記検知手段に作動的に取り付けるためのアクチュエータ連結手段と、 検知手段の出力を受け取り、前記固定された基準位置に対する工具アクチュエータの動きを記録するための計算手段と、 前記自動工具交換機を作動させて前記作動器連結手段を工具アクチュエータに設置し、前記検知手段がアクチュエータ連結手段および前記ベースユニット手段に対して作動的に配置されるようにアクチュエータ連結手段を移動させ、前記計算手段を作動させて工具アクチュエータのプログラムされた動きを記録し、次いで、前記自動工具交換機を作動させてアクチュエータ連結手段を工具保管器に戻すための制御手段と、 を含むことを特徴とする自動監視装置。
IPC (5件):
B23Q 15/00 307 ,  B23Q 17/09 ,  B25J 9/10 ,  G01B 5/00 ,  G01B 21/00
FI (5件):
B23Q 15/00 307 A ,  B23Q 17/09 Z ,  B25J 9/10 A ,  G01B 5/00 P ,  G01B 21/00 G

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