特許
J-GLOBAL ID:200903042823817762

物品移動用の真空を利用したリフト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-514942
公開番号(公開出願番号):特表2000-506478
出願日: 1996年10月09日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】少なくとも1枚の吸着板(2)または吸盤(28)が真空源(22、23、23'、17)と着脱するように設計され、移動する物品(33;34)と共に、またはそれと関連して移動できるように吸着板(2)または吸盤(28)が装置(6〜12)に固定された、物品(33;34)移動用の真空を利用したリフト装置である。本装置は、例えばフォークリフトトラックのような作業ユニット(31)に取付けられたフォーク部材(30、30')が挿入されるパレット形構造体(21、21'、22、23、23'、29、29')を備え、前記構造の部品が真空チャンバ(22、23、23')を画定し、パレット形構造体に設けられた電気的に駆動され、また真空チャンバ(22、23、23')と空気圧式に接続した真空ポンプ(17)を備えた真空源を備え、また、真空チャンバ(22、23、23')と前記吸着板(2)または吸盤(28)の間を空気圧式に接続(4、4'、3、3')し且つ、機械的または電気的に制御可能な停止・解放バルブ(5)を備えている。
請求項(抜粋):
少なくとも1枚の吸着板(2)または吸盤(28)が、真空源(22、23、23'、17)と着脱するように設計され、移動配置する物品(33;34)と共に、またはそれと関連して移動できるように吸着板(2)または吸盤(28)が装置(6〜12)に固定された、物品(33;34)移動用の真空を利用したリフト装置において、例えばフォークリフトトラックのような作業ユニット(31)に取付けられたフォーク部材(30、30')が挿入されるパレット形構造体(21、21'、22、23、23'、29、29')と、前記構造体の部分によって画定される真空チャンバ(22、23、23')と、パレット形構造体に設けられた電気的に駆動され且つ、真空チャンバ(22、23、23')に空気圧式に接続した真空ポンプ(17)を備えた真空源と、真空チャンバ(22、23、23')と前記吸着板(2)または吸盤(28)の間で空気圧式に接続(4、4'、3、3')した、機械的または電気的に制御可能な停止・解放バルブ(5)と、を備えることを特徴とする物品(33;34)移動用の真空を利用したリフト装置。

前のページに戻る