特許
J-GLOBAL ID:200903042823971940

衛生保護パッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-231524
公開番号(公開出願番号):特開2001-061893
出願日: 1999年08月18日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 弾性および展開回復特性を具有し、身に付けた場合に変形せずしわが生じにくい衛生保護パッドを提供する。【解決手段】 この衛生保護用ペッドは、底層10と、剥離紙20と、吸収棉層30と、網状フレーム40と、滲透層50とを備える。底層10と吸収棉層30との間には弾性を有する網状フレーム40を配置する。網状フレーム40の環状周面内部には、細長形肋板41が対称的に設置される。また、弾性を有する網状フレーム40には、上面の不織布である滲透層50を密着するように押して成型させる。そうすると、パルプ材質を主体として製作された吸収棉層30は分泌物を吸着したあとでも素地がゆるまず、衛生保護パッドは変形せずねじれない。
請求項(抜粋):
粘着性を具有する貼付面を底面に有する底層と、前記底層と同じ面積を有し、前記貼付面に貼付けられ、前記貼付面の使用時に剥がされる剥離紙と、前記底層の上面に配置され、前記底層と同じサイズであって弾性を有し、環状部の内側に細長形肋板が対称的に設置される網状フレームと、前記網状フレームの上に設けられる吸収棉層と、不織布であって、前記網状フレームの外輪郭ならびに前記細長形肋板に沿って密着するように機械加工により成型され、前記吸収棉層を複数の吸着エリアに等分する滲透層と、を備えることを特徴とする衛生保護パッド。
IPC (2件):
A61F 13/534 ,  A61F 13/15
Fターム (1件):
4C003AA06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特表平6-503249
  • 特開昭62-090155
  • 特表平6-503249
全件表示

前のページに戻る