特許
J-GLOBAL ID:200903042824555745
ファクシミリ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-292648
公開番号(公開出願番号):特開平9-135336
出願日: 1995年11月10日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 情報処理装置に接続されるファクシミリ装置であっても、指定期間中、受信画像の機密性を保持しつつ、ファクシミリ機能以外の機能を使用することができるファクシミリ装置を提供することを目的とする。【解決手段】 現在メモリ蓄積モード中であれば(ステップS401)、相手機から送信された画像をメモリに蓄積のみさせ(ステップS402)、印字/出力させない。一方、現在メモリ蓄積モード中でない場合で、ファクシミリ装置が情報処理装置と接続されている場合は、ファクシミリ装置のPC受信モードに応じ、受信画像の印字出力(ステップS404、ステップS408)や、受信画像の情報処理装置への転送(ステップS406、ステップS407)を行う。
請求項(抜粋):
情報処理装置と接続され、ファクシミリ機能以外に、前記情報処理装置のプリンター及び/又はコピー機として動作する機能を有するファクシミリ装置であって、通信相手先のファクシミリ装置から受信した画像を、内部のメモリに蓄積のみするモードであるメモリ蓄積モードの設定の指示を受け付けるメモリ蓄積モード設定指示受付手段と、メモリ蓄積モードの設定の指示が受け付けられた後に受信した画像が、通信相手先のファクシミリ装置から送信された画像であるか否かを判断する受信判断手段と、前記受信判断手段で通信相手先のファクシミリ装置から送信された画像であると判断された場合は、その画像を前記メモリに蓄積させる受信画像蓄積手段と、前記受信判断手段で通信相手先のファクシミリ装置から送信された画像であると判断された場合は、その画像の印字を禁止する印字禁止手段と、前記受信判断手段で通信相手先のファクシミリ装置から送信された画像でない判断された場合で、かつ前記情報処理装置から印字すべき画像を受信した場合又は自ファクシミリ装置が読み込んだ文書等をコピーする場合は、その前記情報処理装置から受信した印字すべき画像又は自ファクシミリ装置のスキャナーで変換された画像を印字する印字手段とを備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (5件):
H04N 1/32
, G06F 13/00 354
, H04N 1/00 107
, H04N 1/21
, H04N 1/44
FI (5件):
H04N 1/32 C
, G06F 13/00 354 D
, H04N 1/00 107 A
, H04N 1/21
, H04N 1/44
引用特許:
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