特許
J-GLOBAL ID:200903042827066826

タンディッシュ内溶鋼中の介在物低減方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-163237
公開番号(公開出願番号):特開平8-001289
出願日: 1994年06月21日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 誘導加熱の出力が低くても鋼中介在物の除去効果が損なわれず、中空耐火物への鋼中介在物付着による閉塞を防止する。【構成】 連続鋳造用タンディッシュ1を受鋼部3と溶鋼排出部4とに区切って複数の中空耐火物5で両部を連結し、中空耐火物5内の溶鋼を誘導加熱装置6により加熱するタンディッシュ内溶鋼中の介在物低減方法において、中空耐火物内溶鋼流のレイノルズ数Reが2×105以上となるよう中空耐火物5の内径を設定すると共に、中空耐火物5の溶鋼入口側外周部7より不活性ガスを吹込む。
請求項(抜粋):
連続鋳造用タンディッシュを受鋼部と溶鋼排出部とに区切って複数の中空耐火物で両部を連結し、中空耐火物内の溶鋼を誘導加熱装置により加熱するタンディッシュ内溶鋼中の介在物低減方法において、中空耐火物内溶鋼流のレイノルズ数Reが2×105以上となるよう中空耐火物の内径を設定すると共に、中空耐火物の溶鋼入口側外周部より不活性ガスを吹込むことを特徴とするタンディッシュ内溶鋼中の介在物低減方法。
IPC (4件):
B22D 11/10 ,  B22D 11/10 310 ,  B22D 11/10 360 ,  B22D 43/00
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-297544
  • 特開平4-224060
  • 特開平3-161151
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