特許
J-GLOBAL ID:200903042828075683
ズームレンズ系
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-272653
公開番号(公開出願番号):特開2004-109559
出願日: 2002年09月19日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】大口径でかつインナーフォーカス方式の望遠ズームレンズ系でありながら、十分な光学的性能を実現するズームレンズ系を提供する。【解決手段】ズームレンズ系は、物体側から順に、正のパワーを有する第1群Gr1と、負のパワーを有する第2群Gr2と、最も像側に配置され正のパワーを有する像側レンズ群を含む複数のレンズ群と、から構成され、前記第1群Gr1は、物体側から順に、正のパワーを有する第1群前群Gr1Fと、正のパワーを有する第1群後群Gr1Rと、から構成されており、最短焦点距離状態から最長焦点距離状態へのズーミングに際して、前記第2レンズ群Gr2は像側に線形に移動する一方、前記第1群前群Gr1Fと像側レンズ群とは像面に対して固定されており、無限遠合焦状態から有限物体合焦状態へのフォーカシングに際して、第1郡後群Gr1Rが移動する。また、第1群後群Gr1Rに関する所定の条件式範囲と具体的構成を満足する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、正のパワーを有する第1群と、負のパワーを有する第2群と、最も像側に配置され正のパワーを有する像側レンズ群を含む複数のレンズ群と、から構成され、
前記第1群は、物体側から順に、正のパワーを有する第1群前群と、全体として正のパワーを有し、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズ素子と、物体側面の曲率が像側面の曲率より強い正レンズ素子とから構成された第1群後群と、から構成されており、
最短焦点距離状態から最長焦点距離状態へのズーミングに際して、前記第2レンズ群は像側に線形に移動する一方、前記第1群前群と像側レンズ群とは像面に対して固定されており、
無限遠合焦状態から有限物体合焦状態へのフォーカシングに際して、第1郡後群が移動するとともに、
以下の条件式範囲(1)を満足することを特徴とするズームレンズ系:
-1.5 < f1r1 / f1r < -0.1 (1)
ただし、
f1r1:第1群後群に含まれる負メニスカスレンズ素子の焦点距離、
f1r:第1群後群の焦点距離、
である。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (47件):
2H087KA02
, 2H087MA12
, 2H087MA13
, 2H087MA18
, 2H087PA13
, 2H087PA14
, 2H087PA15
, 2H087PA16
, 2H087PB18
, 2H087PB19
, 2H087PB20
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA34
, 2H087QA37
, 2H087QA41
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087QA46
, 2H087RA32
, 2H087SA23
, 2H087SA27
, 2H087SA29
, 2H087SA32
, 2H087SA43
, 2H087SA46
, 2H087SA50
, 2H087SA52
, 2H087SA55
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SA72
, 2H087SA75
, 2H087SA76
, 2H087SB04
, 2H087SB06
, 2H087SB13
, 2H087SB16
, 2H087SB24
, 2H087SB27
, 2H087SB34
, 2H087SB37
, 2H087SB47
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