特許
J-GLOBAL ID:200903042829247615

チミジンキナーゼ1活性の測定方法およびその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-525184
公開番号(公開出願番号):特表2005-533519
出願日: 2003年07月11日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
本発明は、基質としてAZTまたはチミジンの3'誘導体を用いることにより、チミジンキナーゼ1活性との反応で形成されたリン酸化産物を決定することにより、低レベルの活性を有するサンプルのルーチン分析のための、ヒト体液または動物体液および組織/細胞抽出物においてチミジンキナーゼ1活性の安全で迅速、正確かつ特異的な決定を可能にする新規な方法に関する。本発明は、さらに癌などの疾患の診断、モニタリングおよび予防のための前記方法の使用に関する。
請求項(抜粋):
ヒトまたは動物の体液または細胞または組織サンプル中のチミジンキナーゼ1活性を測定する方法であって、リン酸供与体および緩衝液系の存在下で、前記サンプルと、チミジンの3'-誘導体である、前記チミジンキナーゼ1の基質とを反応させるステップおよび形成されたチミジンの5'-リン酸化3'-誘導体の量を測定するステップを含み、当該量が前記チミジンキナーゼ1活性に関連する方法。
IPC (4件):
C12Q1/48 ,  G01N21/76 ,  G01N33/53 ,  G01N33/543
FI (5件):
C12Q1/48 Z ,  G01N21/76 ,  G01N33/53 M ,  G01N33/543 545Z ,  G01N33/543 575
Fターム (16件):
2G054AB03 ,  2G054AB04 ,  2G054CA22 ,  2G054EA01 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ27 ,  4B063QR07 ,  4B063QR42 ,  4B063QR57 ,  4B063QR72 ,  4B063QR77 ,  4B063QS03 ,  4B063QS20 ,  4B063QX07

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