特許
J-GLOBAL ID:200903042830200304

液位計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北西 務 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-321303
公開番号(公開出願番号):特開平9-145449
出願日: 1995年11月16日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 水蒸気ボイラの蒸気ドラム、原子炉冷却材の液位検出装置、気水分離器など容器内の液体液位の測定・検知に用いる液位計に関するもので、液位計の破損を防ぎ、取替えなどの保守・管理を容易にした液位計を得ることを目的としている。【解決手段】 液体が入っている被計測槽1における液体が入っている箇所の上部および下部にそれぞれ上部連絡管3、下部連絡管4を介して連通する液位測定管2を、使用上充分な機械的強度を有し、かつ熱伝導率の低い鋼管製に構成し、該液位測定管2の長い方向にヒータ7を設置する。またヒータから離れた円周上に液位測定管2の長さ方向に対して複数個の温度計8を配置する。本発明においては、液位測定管2の温度分布から液位を検知する液位計を得られる。
請求項(抜粋):
液体が入っている被計測槽における液体が入っている箇所の上部および下部と連通する液位測定管を具えた液位計において、該液位測定管が熱伝導率が比較的低い、高強度の鋼管製で構成されると共に、該液位測定管の長さ方向に連続的または任意に複数個の温度計を配置し、また前記液位測定管の長さ方向に、温度計とは離間して温度調節可能なヒータを設置し、さらに、前記液位測定管に適当な断熱性能を有する断熱層が設けられることを特徴とする液位計。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-244818
  • 液面検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-211191   出願人:株式会社鷺宮製作所
  • 液面レベルの検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-106887   出願人:ソラートロントランスデューサーズリミテッド
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