特許
J-GLOBAL ID:200903042830507922

ディザパターン生成方法及び生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-289399
公開番号(公開出願番号):特開平9-107473
出願日: 1995年10月11日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【解決手段】 パターンサイズ入力部1からパターンサイズが入力されると、渦巻型ディザパターン生成部2は、マトリクスの配列中心から渦を巻きながら外側に向かって閾値を増加させていく渦巻型ディザパターン11を生成する。網点型ディザパターン生成部3は、渦巻型ディザパターン11を第2象限と第4象限に配置し、第1象限と第3象限は更に濃度が濃くなった場合に、周辺部から配列中心に向かって順番に黒ドットを埋めていくような閾値を配置する。こうして生成された網点型ディザパターン13はディザパターン格納部4に格納される。【効果】 渦巻型ディザパターンは演算処理により自動的に生成できる。第1象限と第3象限のパターンはこれを白黒反転したもので、全体として網点型ディザパターンを演算処理により自動的に生成できる。従って、パターンサイズ毎に多数のディザパターンを格納しておく必要はなく、開発者の能力による品質差もない。
請求項(抜粋):
マトリクス状に配置した複数のドットにより階調表現をするために、各ドットを黒ドットに表現するか白ドットに表現するかを判定する閾値を前記マトリクス状に配置して、ディザパターンを生成する場合において、予めディザパターンを上下左右に等分割することによって4つの象限に分割し、第2象限と第4象限には、マトリクスの配列中心から渦を巻きながら外側に向かって閾値を増加させていく渦巻型のディザパターンを配置し、第1象限と第3象限には、前記渦巻型のディザパターンを反転した周辺部から渦を巻きながら配列中心に向かって閾値を増加させていく反転渦巻型のディザパターンを配置したことを特徴とするディザパターン生成方法。
IPC (3件):
H04N 1/405 ,  G06T 5/00 ,  G09G 5/00 520
FI (3件):
H04N 1/40 C ,  G09G 5/00 520 J ,  G06F 15/68 320 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-032575

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