特許
J-GLOBAL ID:200903042830908390
永久磁石式回転子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-305226
公開番号(公開出願番号):特開2005-080344
出願日: 2003年08月28日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 渦電流に起因する渦電流損を低減する。【解決手段】 分割磁石12aの表面上に電気的絶縁材からなる絶縁被膜31を設け、絶縁被膜31の表面31A上で、電磁鋼板により形成された積層コアと当接する所定領域のみ、あるいは、積層コアと当接する所定領域およびこの所定領域の所定周辺領域のみを被覆する金属めっき層32を設けた。絶縁被膜31の表面31A上において積層コアと当接する所定領域は、周方向で隣り合う突極部22,22の間に分割磁石12aを装着した際に突極部22の磁石保持爪部22aが当接する当接部31aや、周方向で隣り合う突極部22,22およびロータ鉄心21により取り囲まれる領域において分割磁石12aの内部から外部に向かう方向に略凸状に屈曲した屈曲部31bとされる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数の電磁鋼板が積層された積層コアに具備される複数の磁石保持部に複数の永久磁石片が装着された永久磁石式回転子であって、
前記永久磁石片の表面上のうち、前記磁石保持部に当接する所定領域にのみ、あるいは、前記所定領域および該所定領域の周辺領域にのみ、前記積層鋼板よりも高硬度のめっき層を備えることを特徴とする永久磁石式回転子。
IPC (1件):
FI (2件):
H02K1/27 501K
, H02K1/27 501M
Fターム (10件):
5H622AA03
, 5H622CA02
, 5H622CA05
, 5H622CA10
, 5H622CB01
, 5H622CB05
, 5H622PP03
, 5H622PP10
, 5H622PP11
, 5H622PP19
引用特許:
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