特許
J-GLOBAL ID:200903042831133910

再剥離型粘着剤組成物および粘着製品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-354960
公開番号(公開出願番号):特開2002-155254
出願日: 2000年11月21日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】 粘着力が良好で再剥離性と耐曲面貼り性に優れた粘着製品を得ることのできる粘着剤組成物を提供する。【解決手段】 異なるモノマー組成のモノマー成分Aとモノマー成分Bとを有機溶剤中でラジカル重合して得られる粘着剤用ポリマーと、多価カルボン酸とを含む粘着剤組成物であって、上記モノマー成分AおよびBは、それぞれ異なる(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主体とし、モノマー成分Aのみから形成されるポリマーAとモノマー成分Bのみから形成されるポリマーBとが非相溶となるように選択されたものであり、ラジカル重合方法が、まずモノマー成分Aを反応器に仕込んで重合を行い、モノマー成分Aの重合開始後であって、かつ、モノマー成分Aの重合率が50%を超えない時点で、前記反応器へモノマー成分Bの投入を開始して重合を行うものであることを特徴とする再剥離型粘着剤組成物。
請求項(抜粋):
異なるモノマー組成のモノマー成分Aとモノマー成分Bとを有機溶剤中でラジカル重合して得られる粘着剤用ポリマーと、多価カルボン酸とを含む粘着剤組成物であって、上記モノマー成分AおよびBは、それぞれ異なる(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主体とし、モノマー成分Aのみから形成されるポリマーAとモノマー成分Bのみから形成されるポリマーBとが非相溶となるように選択されたものであり、ラジカル重合方法が、まずモノマー成分Aを反応器に仕込んで重合を行い、モノマー成分Aの重合開始後であって、かつ、モノマー成分Aの重合率が50%を超えない時点で、前記反応器へモノマー成分Bの投入を開始して重合を行うものであることを特徴とする再剥離型粘着剤組成物。
IPC (5件):
C09J133/06 ,  C08F 2/00 ,  C08F 2/06 ,  C08F220/10 ,  C09J 7/02
FI (5件):
C09J133/06 ,  C08F 2/00 A ,  C08F 2/06 ,  C08F220/10 ,  C09J 7/02 Z
Fターム (42件):
4J004AA02 ,  4J004AA10 ,  4J004AA17 ,  4J004CA04 ,  4J004CB01 ,  4J004CB02 ,  4J004CB03 ,  4J004CC02 ,  4J004FA01 ,  4J004FA08 ,  4J011AA05 ,  4J011AA07 ,  4J011AC03 ,  4J011BA02 ,  4J011BA05 ,  4J011BB07 ,  4J011BB10 ,  4J011BB17 ,  4J011DA04 ,  4J011HA03 ,  4J011HB06 ,  4J011HB13 ,  4J011HB14 ,  4J040DF031 ,  4J040DF032 ,  4J040GA05 ,  4J040GA07 ,  4J040GA11 ,  4J040GA14 ,  4J040GA20 ,  4J040GA22 ,  4J040HB26 ,  4J040HB28 ,  4J040JA09 ,  4J040JB09 ,  4J040KA16 ,  4J040LA02 ,  4J040LA06 ,  4J040MA09 ,  4J040MA10 ,  4J040MB09 ,  4J040NA10

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