特許
J-GLOBAL ID:200903042835912620

木製デッキ及びその施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿仁屋 節雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-234702
公開番号(公開出願番号):特開平7-090924
出願日: 1993年09月21日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 製品コストの低減及び組立作業性の向上を図った木製デッキ及びその施工方法を提供する。【構成】 施工場所に列を成して配設された複数の束石11と、各束石11上にそれぞれ載置され上端部が均一な高さに設定された束部12と、列を成して配設された束部12上に各列毎にそれぞれ載置された大引き13と、各大引き13上に全面に亘って張られた床板14と、床板14の周縁部側面14Bに取り付けられた鼻かくし15とからなる木製デッキである。束石11にその内部から鉛直上方に延出する通しボルト21を埋設すると共に、束部12及び大引き13に通しボルト21が挿通されるボルト穴22,24をそれぞれ設け、通しボルト21によってこれら束石11及び束部12を大引きに13に一体的に固定して単位部材31を構成し、この単位部材31を並べて木製デッキを組み立る。
請求項(抜粋):
施工場所に列を成して配設された複数の束石と、当該各束石上にそれぞれ載置され上端部が均一な高さに設定された束部と、列を成して配設された当該束部上に各列毎にそれぞれ載置された大引きと、当該各大引き上に全面に亘って張られた床板と、当該床板の周縁部側面に取り付けられた鼻かくしとから構成された木製デッキにおいて、前記束石にその内部から鉛直上方に延出する通しボルトを埋設すると共に前記束部及び大引きに当該通しボルトが挿通されるボルト穴をそれぞれ設け、通しボルトによってこれら束石及び束部を大引きに一体的に固定したことを特徴とする木製デッキ。
IPC (2件):
E04B 1/00 501 ,  E02D 27/01 101
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭36-017880
  • 特公昭36-017880

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