特許

J-GLOBAL ID：200903042837047714

テレビジヨン衛星放送受信録音装置

発明者： 沢田 康雄
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 池浦 敏明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-180400
公開番号（公開出願番号）：特開平5-002860
出願日： 1991年06月25日
公開日（公表日）： 1993年01月08日
要約：

【要約】【目的】 テレビジョン衛星放送のBモード音声を光ディスクにデジタルオーディオ信号として録音できるテレビ受信機を提供する。【構成】 エラー訂正部27で誤り訂正された信号をサンプリングレート変換部32においてサンプリングレート変換し、訂正符号添加部33にてCD規格の訂正符号(CIRC)を付加し、さらに同期信号・サブコート付加部34にて同期信号及びサブコードを付加し、CDフォーマットの1フレーム構成にする。次にEFM変調部35でEFM変調した信号でLD駆動部36を動作させ、LD37をオン、オフさせ、光ディスク42へデジタルオーディオ信号を書き込む。

請求項（抜粋）：

テレビジョン衛星放送を受信する手段と、受信した信号を映像及び音声として出力する手段と、該手段から分岐された誤り訂正後のPCM音声信号と制御ビット信号を入力信号とし、該PCM音声信号のサンプリングレートを変換する手段と、サンプリングレートを変換されたPCM音声信号に訂正符号(CIRC)を付加する手段と、訂正符号が付加された信号にさらにフレーム同期信号及びサブコードを付加し、CD規格の1フレームビット構成とする手段と、該手段の出力をEFM変調する手段と、該EFM変調された信号によりLDをオン、オフするLD駆動部と、LDより出射されたレーザービームを集光し、フォーカス・エラー信号及びトラッキング・エラー信号を生成する光学系と、前記フォーカス・エラー信号及びトラッキング・エラー信号により書込可能な光ディスクの所定の位置にレーザービームを集光させる制御手段と、前記光学系を光ディスクの半径方向に移動させる手段と、前記光ディスクを回転させるディスク回転機構と、前記制御ビット信号よりAモードかBモードかを判定し、その結果を表示器に表示させると共に、Aモードの場合は光ディスクの書込を禁止する手段とを有することを特徴とするテレビジョン衛星放送受信録音装置。

IPC (6件)：

G11B 31/00 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/095 ,  H04N 5/91 ,  G11B 20/10 311 ,  H04N 7/20