特許
J-GLOBAL ID:200903042840505154

粗面を有する中間層

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-506983
公開番号(公開出願番号):特表平9-501619
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】中間層(10)の一方の平面から規則的パターンで一体的に突出する実質的に等しい形状の多数の微細隆起(14)を有する第一の空気除去表面(12)と、第一の空気除去表面(12)とは異なる中間層(10)の他方の面に存在し、不規則な非直線状パターンで配列された多様な高さ及び深さの多数の微細な山(20)及び谷(22)を有する第二の空気除去表面(18)とを含み、前記隆起及び山の高さRzが約75ミクロン未満であり、前記隆起及び山の相互間の距離Smが約650ミクロン未満である熱可塑性プラスチック中間層(10)が提供される。安全ガラス形成工程の空気除去中に、第一の空気除去表面(12)が第二の空気除去表面(18)に部分的に転写されて重畳し、妨害の少ない空気除去通路を提供する。
請求項(抜粋):
熱可塑性プラスチック中間層であって、 (a)中間層の一方の平面から規則的パターンで一体的に突出する実質的に等しい形状の多数の微細隆起を有する第一の空気除去表面と、 (b)第一の空気除去表面とは異なる中間層の他方の面に存在し、不規則な非直線状パターンで配列された多様な高さ及び深さの多数の微細な山及び谷を有する第二の空気除去表面とを含み、 前記隆起及び山の高さRzが約75ミクロン未満であり、前記隆起及び山の相互間の距離Smが約650ミクロン未満であり、該中間層は、該中間層の各面に一枚のガラス層が圧力接着されたプレラミネート中にあって、入射光の85%以上を透過し得る熱可塑性プラスチック中間層。
IPC (2件):
B32B 17/10 ,  B29C 59/04
FI (2件):
B32B 17/10 ,  B29C 59/04 C
引用特許:
出願人引用 (2件)

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