特許
J-GLOBAL ID:200903042841348230

画像処理装置及びその方法並びに記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-342342
公開番号(公開出願番号):特開2002-152516
出願日: 2000年11月09日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 例えば量子ノイズを含む画像を符号化する際に圧縮効率を上げ、かつ符号化処理速度の向上を図ること。【解決手段】 入力した画像を所定のサイズのブロック毎に分割する(S603)。ブロック毎の画像に離散ウェーブレット変換(S604)、量子化を行い(S605)、量子化インデックスを生成する。一方ブロック毎の画像から画像信号平均値を求め(S606)、制御信号Bpの値を決定する(S607)。次にブロック毎の量子化インデックスをビットプレーンに分解し、Bp=0の場合、全てのビットプレーンに対してビットプレーン符号化を行う(S609)。一方Bp=1の場合、ビットプレーンPLまでのビットプレーンに対してビットプレーン符号化を行う(S610)。全てのブロックに対して処理が終了した場合、符号列を生成し(S612)、出力する(S613)。
請求項(抜粋):
画像を符号化する画像処理装置であって、画像を所定のサイズを有するブロック毎に分割する分割手段と、前記ブロック毎にウェーブレット変換を施し、前記ブロック毎に各周波数帯域毎の変換係数を得るウェーブレット変換手段と、前記変換係数に対して量子化を施し、量子化インデックスを生成する量子化手段と、前記量子化インデックスに対して、前記画像の生成に関する情報に応じたビットプレーン符号化を施すエントロピ符号化手段と、前記エントロピ符号化手段による符号化結果を含む符号列を構成し、出力する符号列構成手段とを備え、前記エントロピ符号化手段は、前記画像の生成に関する情報に応じてビットプレーン符号化を施すビットプレーンの数を制御することを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 1/41 ,  H04N 7/30
FI (2件):
H04N 1/41 B ,  H04N 7/133 Z
Fターム (19件):
5C059KK11 ,  5C059MA24 ,  5C059MA35 ,  5C059MA41 ,  5C059MC11 ,  5C059MD07 ,  5C059ME11 ,  5C059SS12 ,  5C059SS20 ,  5C059UA02 ,  5C078AA04 ,  5C078BA42 ,  5C078CA02 ,  5C078CA14 ,  5C078CA22 ,  5C078DA01 ,  5C078DA16 ,  5C078DB07 ,  5C078DB19

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