特許
J-GLOBAL ID:200903042842833884

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-167429
公開番号(公開出願番号):特開平11-015260
出願日: 1997年06月24日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 現像剤担持体の表面に規制部材を圧接させて現像領域に搬送される現像剤の量を規制する際に、現像剤が割れて微粉が発生したり、現像剤が現像剤担持体の表面に付着するのを抑制し、形成される画像に濃度ムラが発生するのを防止すると共に、現像領域に搬送される現像剤が適切に規制されて帯電され、良好な画像が安定して得られるようにする。【解決手段】 現像剤2を表面に保持して像担持体1と対向する現像領域に搬送する現像剤担持体11と、この現像剤担持体の表面に圧接させて現像領域に搬送される現像剤の量を規制する規制部材13とを有する現像装置において、現像剤担持体の表面にゴム硬度が20〜70度、伸びが 400〜1200%の範囲になった弾性層11bを形成し、この弾性層の表面に厚みが10〜120 μmの範囲で弾性層よりもゴム硬度の高い表面コート層11c を形成した。
請求項(抜粋):
現像剤を表面に保持して像担持体と対向する現像領域に搬送する現像剤担持体と、この現像剤担持体の表面に圧接させて現像領域に搬送される現像剤の量を規制する規制部材とを有する現像装置において、上記の現像剤担持体の表面にゴム硬度が20〜70度、伸びが400〜1200%の範囲になった弾性層が形成され、さらにこの弾性層の表面に厚みが10〜120μmの範囲でこの弾性層よりもゴム硬度の高い表面コート層が形成されてなることを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 501 ,  F16C 13/00
FI (3件):
G03G 15/08 501 D ,  F16C 13/00 A ,  F16C 13/00 E
引用特許:
審査官引用 (2件)

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