特許
J-GLOBAL ID:200903042842863597

両面記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-135426
公開番号(公開出願番号):特開平6-324538
出願日: 1993年05月13日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 両面記録装置において、一時的にスタックした片面記録後のシートを送り出して再給紙するとき、ブロック状で送り出されることを防止する。【構成】 片面記録後のシートSを一時的にスタックするスタック面39の上方に、ストッパ部材46を支軸50を中心として実線で示す閉位置と2点鎖線で示す規制位置とに開閉自在に設ける。その規制位置では、ストッパ部材46とスタック面39上との間にスタックシートSの一部の通過を可能とするギャップGを設け、閉位置では、ストッパ部材46とスタック面39上との間のギャップGをなくす構成とする。また、ストッパ部材46は、シートSの先端を突き当てる規制面46aをスタックシートS側へ傾斜して形成する。そして、片面記録後のシートSを漸次シート送り出し方向後方へずらしてスタックして後、ギャップGを通しスタックシートSの送り出し量を規制して送り出す。
請求項(抜粋):
片面記録後のシートをスタック面上に一時的にスタックして後、ピックアップロ-ラで送り出して再給紙し、前記片面記録後のシートの他面にも記録を行なう両面記録装置において、前記スタック面との間にギャップを設けない閉位置とギャップを設けてスタックシートの一部の通過を可能とする規制位置とに開閉自在にストッパ部材を設け、そのストッパ部材に、前記スタックシートの先端を突き当てる規制面を該スタックシート側に傾斜して形成してなる、両面記録装置。
IPC (5件):
G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 110 ,  B65H 3/56 330 ,  B65H 3/56 ,  B65H 83/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-259869
  • 特開平4-298432
  • 特開平3-259869
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