特許
J-GLOBAL ID:200903042844726937

多段スライドアーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-288627
公開番号(公開出願番号):特開平11-123689
出願日: 1997年10月21日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【解決手段】 移動部材8を中心にして、第1ロッドレスシリンダ33のシリンダ33bをフロント側又はリヤ側へ一杯に延ばし、更にこの第1ロッドレスシリンダ33に対して第2ロッドレスシリンダ33を一杯に延ばし、ワークWをフロント側最端部からリヤ側最端部、又はその逆に横移動することができる構成にした。【効果】 第1ロッドレスシリンダの長さと第2ロッドレスシリンダの長さとの和の2倍に相当する距離だけワークを横移動することができる。そして、このような多段スライドアームをコンパクトに構成することができる。
請求項(抜粋):
ベース部材8に第1ロッドレスシリンダ33の移動子33aを取付け、この移動子33aに第1ロッドレスシリンダ33のシリンダ33bを移動自在に取付け、このシリンダ33bに平行に同シリンダ33bと同長のブラケット34を取付け、このブラケット34に第2ロッドレスシリンダ39のシリンダ39a又は移動子39bを選択的に結合する形態で第2ロッドレスシリンダ39を取付け、この第2ロッドレスシリンダ39のシリンダ39aに平行に同シリンダ39aと同長のスライド部材37を取付け、このスライド部材37にワークWを吊る吊下げスライダ38をスライド自在に取付け、この吊下げスライダ38を前記スライド部材37又は第2ロッドレスシリンダ39の移動子39bに選択的に結合し、且つこの移動子39bを選んだときに前記ブラケット34を第2ロッドレスシリンダ39のシリンダ39aに結合し、前記スライド部材37を選んだときにブラケット34をスライド部材37に結合するクラッチ機構41を備えてなる多段スライドアーム。
IPC (4件):
B25J 18/02 ,  B25J 9/06 ,  B65G 57/03 ,  B65G 61/00
FI (4件):
B25J 18/02 ,  B25J 9/06 C ,  B65G 57/03 Z ,  B65G 61/00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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