特許
J-GLOBAL ID:200903042845298670

スタッドレスタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-062034
公開番号(公開出願番号):特開2009-214775
出願日: 2008年03月12日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】雪上性能を維持しつつ、氷上性能を向上する。【解決手段】トレッド部2に、タイヤ赤道の両側でタイヤ周方向に連続してのびる一対の内の縦溝3aと、内の縦溝3aと接地端Eとの間でタイヤ周方向に連続してのびる一対の外の縦溝3bとが設けられ、しかも縦溝3a、3b間の各陸部分に複数のサイピングSが設けられたスタッドレスタイヤ1である。内の縦溝3aの溝中心線G1、G1間をクラウン領域CR、内の縦溝3aの溝中心線G1と外の縦溝3bの溝中心線G2との間をミドル領域MD、及び外の縦溝3bの溝中心線G2と接地端Eとの間をショルダー領域SHとしたときに、クラウン領域CR及びショルダー領域SHは、ミドル領域MDよりもランド比が大きく、かつトレッド部2全体のランド比が、0.65以上かつ0.75以下である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド部に、タイヤ赤道の両側でタイヤ周方向に連続してのびる一対の内の縦溝と、 前記内の縦溝と接地端との間でタイヤ周方向に連続してのびる一対の外の縦溝とが設けられ、しかも縦溝間の各陸部分に複数のサイピングが設けられたスタッドレスタイヤであって、 前記内の縦溝の溝中心線間をクラウン領域、前記内の縦溝の溝中心線と前記外の縦溝の溝中心線との間をミドル領域、及び前記外の縦溝の溝中心線と接地端との間をショルダー領域としたときに、 前記クラウン領域及び前記ショルダー領域は、前記ミドル領域よりもランド比が大きく、かつ前記トレッド部全体のランド比が、0.65以上かつ0.75以下であることを特徴とするスタッドレスタイヤ。
IPC (5件):
B60C 11/03 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/12 ,  B60C 11/13 ,  B60C 11/11
FI (5件):
B60C11/03 Z ,  B60C11/04 A ,  B60C11/12 C ,  B60C11/04 H ,  B60C11/11 E
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 冬用タイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-251930   出願人:住友ゴム工業株式会社

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