特許
J-GLOBAL ID:200903042845557110

田植機におけるローリング姿勢制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-126197
公開番号(公開出願番号):特開平5-260824
出願日: 1983年12月13日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 走行機体1に対して苗植装置9をローリング制御することを、的確に達成できるようにすると共に、圃場面における硬い柔らかいの状況に応じた的確なローリング制御が実現できるようにする。【構成】 走行機体1側に、前記苗植装置9をローリング動するためのモータ48を設け、該モータ48と両側部フロート12a,12bとを、両側部フロートの相互間における高低差に応じて前記モータが苗植装置を両側部フロートの相互間における高低差を無くする方向にローリング動させる如く作動するようにした連動機構を介して関連し、更に、前記連動機構に、モータ48に伝達する両側部フロート12a,12bの高低差を増減するようにした調節手段を設ける。
請求項(抜粋):
走行機体から後方に延びるトップリンク及びロワーリンクの後端部に、少なくとも左右一対の側部フロートを有する苗植装置を、走行機体の前後方向に延びるローリング軸を中心としてローリング自在に装着して成る田植機において、前記左右一対の側部フロートを前記苗植装置に対して各々独立して自在に上下動するように構成する一方、前記走行機体側には、当該走行機体に対して前記苗植装置をローリング動するためのモータを設け、該モータと前記両側部フロートとを、両側部フロートの相互間における高低差に応じて前記モータが苗植装置を両側部フロートの相互間における高低差を無くする方向にローリング動させる如く作動するようにした連動機構を介して関連し、更に、前記連動機構に、モータに伝達する両側部フロートの高低差を増減するようにした調節手段を設けたことを特徴とする田植機におけるローリング姿勢制御装置。
IPC (2件):
A01C 11/02 320 ,  A01B 63/10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭56-048805
  • 特開昭57-099116
  • 特開昭57-012911
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