特許
J-GLOBAL ID:200903042846575286

人工培土

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大矢 須和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-248622
公開番号(公開出願番号):特開平10-070938
出願日: 1996年08月29日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 し尿・下水道汚泥や製紙スラッジなど有機系汚泥廃棄物を形を変えて有効利用するリサイクルシステムを構築する。【解決手段】 有機系汚泥を乾留炭化したカーボン3〜50重量%と微生物培養性有機物10〜60重量%および畑土10〜60重量%を混合し人工培土。さらに菌類、酵素類およびミネラルを各々3重量%以下を加え、熟成醗酵させたことを特徴とする人工培土を提供する。【効果】 汚泥の処理処分にかかる大きな経費の軽減と処分地の確保問題の解決を可能とした。し尿・下水道汚泥や製紙スラッジなど有機系汚泥廃棄物を形を乾留炭化して有効利用し、かつ大量使用を可能にした。人工培土は一般の樹木,草花,作物を栽培力、育成力が大きく改善された。
請求項(抜粋):
有機系汚泥を乾留炭化したカーボン3〜50重量%と微生物培養性有機物10〜60重量%および畑土10〜60重量%を混合したことを特徴とする人工培土。
IPC (4件):
A01G 1/00 303 ,  C05F 3/00 ,  C05F 7/00 ,  C05F 7/02
FI (4件):
A01G 1/00 303 E ,  C05F 3/00 ,  C05F 7/00 ,  C05F 7/02

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