特許
J-GLOBAL ID:200903042849061356

電気刺激による運動機能介助システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-187962
公開番号(公開出願番号):特開平8-052229
出願日: 1994年08月10日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 同一のハードウェアを用いて個々の患者に最適な刺激を与えられる運動機能介助システムにおいて、その刺激の最適化調整を正確、迅速かつ安全に行う。【構成】 刺激を調整するシステムコントローラ100と、システムコントローラからのデータをメモリ12に記憶し患者が携帯する送信機101と、送信機101により体外から電磁波を放射して、体内200に埋め込まれた受信機102でこれを誘導して電極17を通して神経・筋を電気刺激する運動機能介助システムにおいて、システムコントローラ100に、CPU1,表示器2,メモリ3,キーボード4,外部メモリ5の他に、生体内に埋め込まれた受信機102を直接に制御できる送信手段6と送信アンテナコイル7、刺激に対する生体の反応を検出してフィードバックできる生体反応検出手段9、刺激を制御する制御入力手段8を有している。
請求項(抜粋):
患者の体内に埋め込まれた、受信機およびこの受信機に接続された複数個の電極と、前記受信機に電気刺激信号を送信し、前記電極により生体の一部に電気刺激を与える、患者が携帯可能な送信機と、前記送信機に通信回線を介して接続でき、個々の患者に最適な電気刺激を与えるように刺激パターンを最適化調整し、そのデータを前記送信機に転送・記憶させるシステムコントローラと、を備え、前記電気刺激により生体機能の回復あるいは改善を行うことを特徴とする電気刺激による運動機能介助システム。
IPC (3件):
A61N 1/32 ,  A61N 1/05 ,  H04B 5/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-041570
  • 特開平1-145077

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