特許
J-GLOBAL ID:200903042849110160

自動車用高周波ガラスアンテナ及び自動車用の窓ガラス板

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-098387
公開番号(公開出願番号):特開2008-278481
出願日: 2008年04月04日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】アンテナ利得を向上させる小型な自動車用高周波ガラスアンテナを提供する。【解決手段】ループ状導体の一部を所定長にわたって切除してなる途切れ部4を有するアンテナ導体が窓ガラス板12に設けられ、途切れ部4の両端部がそれぞれ給電部にされ、ループ状導体の形状が長方形であり、最長の辺の内側周縁の長手方向と水平面とのなす角のうちの小さい方の角度の絶対値が、0〜30°になるようにアンテナ導体が設けられており、アンテナ導体に複数の迂回部が設けられており、途切れ部4がループ状導体の側辺に設けられており、途切れ部4が設けられている、ループ状導体の側辺が8.0〜40mmである導体幅を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ループ状導体の一部を所定長にわたって切除してなる途切れ部を有するアンテナ導体が自動車用の窓ガラス板に設けられており、該途切れ部の両端部又は該両端部近傍の部分がそれぞれ給電部にされている自動車用高周波ガラスアンテナにおいて、 ループ状導体の形状が長手方向を有する四角形又は略四角形であり、該ループ状導体の4つの辺のうち最長の辺が1つである場合には、該最長の辺の内側周縁の長手方向と水平面とのなす角のうちの小さい方の角度の絶対値が、0〜30°になるようにアンテナ導体が設けられており、 ループ状導体の4つの辺のうち最長の辺が2つである場合には、該2つの辺のうちどちらか一方が下側に配されており、該下側に配されて辺を下辺というとき、該下辺の内側周縁の長手方向と水平面とのなす角のうちの小さい方の角度の絶対値が、0〜30°になるようにアンテナ導体が設けられており、 アンテナ導体に1つ又は複数の迂回部が設けられており、 途切れ部が、ループ状導体の側辺、一の頂点又は該頂点近傍に設けられており、 途切れ部が設けられている、ループ状導体の側辺、又は、途切れ部が設けられている側の、ループ状導体の側辺が、8.0〜40mmである導体幅を有することを特徴とする自動車用高周波ガラスアンテナ。
IPC (3件):
H01Q 1/32 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 7/00
FI (3件):
H01Q1/32 A ,  H01Q1/38 ,  H01Q7/00
Fターム (10件):
5J046AA03 ,  5J046AA07 ,  5J046AA12 ,  5J046AB11 ,  5J046AB17 ,  5J046LA01 ,  5J046LA17 ,  5J046PA06 ,  5J046PA07 ,  5J046PA09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ループアンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-268304   出願人:古河電気工業株式会社
  • 無指向性アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-086678   出願人:富士通テン株式会社

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