特許
J-GLOBAL ID:200903042851091319
インクジェット用メディア
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
藤本 昇
, 鈴木 活人
, 薬丸 誠一
, 中谷 寛昭
, 大中 実
, 岩田 徳哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-002116
公開番号(公開出願番号):特開2004-209910
出願日: 2003年01月08日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】優れた水性インク吸収性、水性インク定着性、耐水性を備え、しかも、基材フィルムとインク吸収層とが剥離し難く、耐候性にも優れたインクジェット用メディアを提供する。【解決手段】本発明は、ポリオレフィン樹脂から形成された基材フィルムと、該基材フィルムの表面側に積層されたインク吸収層とを備えてなるインクジェット用メディアであって、前記インク吸収層は、ポリカーボネートポリオールと脂肪族イソシアネート化合物とを反応させてなるポリウレタン樹脂エマルジョンと、アセトアセチル化ビニルアルコールと、炭酸カルシウム及びシリカの一種以上とが配合されたポリウレタン樹脂組成物により形成されてなり、前記基材フイルムと前記インク吸収層との間には、イソシアネート系硬化剤と無黄変系ポリウレタン樹脂とが配合された吸水性ポリウレタン組成物により形成された中間層が介設されてなることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ポリオレフィン樹脂から形成された基材フィルムと、該基材フィルムの表面側に積層されたインク吸収層とを備えてなるインクジェット用メディアであって、
前記インク吸収層は、ポリカーボネートポリオールと脂肪族イソシアネート化合物とを反応させてなるポリウレタン樹脂エマルジョンと、アセトアセチル化ビニルアルコールと、炭酸カルシウム及びシリカの一種以上とが配合されたポリウレタン樹脂組成物により形成されてなり、
前記基材フイルムと前記インク吸収層との間には、イソシアネート系硬化剤と無黄変系ポリウレタン樹脂とが配合された吸水性のポリウレタン樹脂組成物により形成された中間層が介設されてなることを特徴とするインクジェット用メディア。
IPC (2件):
FI (2件):
B41M5/00 B
, B41J3/04 101Y
Fターム (10件):
2C056EA13
, 2C056FC06
, 2H086BA12
, 2H086BA15
, 2H086BA19
, 2H086BA24
, 2H086BA31
, 2H086BA33
, 2H086BA36
, 2H086BA41
引用特許:
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