特許
J-GLOBAL ID:200903042851606890

燃料噴射弁の制御のための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-569133
公開番号(公開出願番号):特表2003-528251
出願日: 2001年02月09日
公開日(公表日): 2003年09月24日
要約:
【要約】本発明は、内燃機関への燃料噴射のためのソレノイドバルブの制御のための方法及び装置に関し、ソレノイドバルブの制御フェーズは、ソレノイドバルブのバルブニードルがソレノイドバルブのソレノイドコイルを流れる第1の電流強度(IA)によって開弁状態にもたらされる吸引フェーズ(TA)と、バルブニードルがソレノイドコイルを流れる第2のより小さい電流強度(IH)によって開弁状態に保持される保持フェーズ(TH)とに分割されており、少なくとも1度は吸引フェーズ(TA)の開始時にブースタフェーズ(B1)が活性化され、このブースタフェーズ(B1)ではパルス状のブースタ電流(IBOOST)が高い電圧(UBOOST)に充電されたブースタコンデンサからソレノイドコイルに流れ、さらに、ソレノイドバルブの制御フェーズの間に、複数のブースタパルス(B1、B21、B22)が順次活性化され、これらの複数のブースタパルス(B1、B21、B22)の時間的な位置は制御フェーズ内で自由に選択可能であることを特徴とする(図3A〜C)。
請求項(抜粋):
とりわけ内燃機関への燃料噴射のためのソレノイドバルブの制御のための方法であって、 前記ソレノイドバルブの制御フェーズは、前記ソレノイドバルブのバルブニードルが前記ソレノイドバルブのソレノイドコイルを流れる第1の電流強度(IA)によって開弁状態にもたらされる吸引フェーズ(TA)と、前記バルブニードルがソレノイドコイルを流れる第2のより小さい電流強度(IH)によって開弁状態に保持される保持フェーズ(TH)とに分割されており、少なくとも1度は前記吸引フェーズ(TA)の開始時にブースタフェーズ(B1)が活性化され、該ブースタフェーズ(B1)ではパルス状のブースタ電流(IBOOST)が高い電圧(UBOOST)に充電されたブースタコンデンサから又はその他の電流源から前記ソレノイドコイルに流れる、とりわけ内燃機関への燃料噴射のためのソレノイドバルブの制御のための方法において、 前記ソレノイドバルブの前記制御フェーズの間に、複数のブースタパルス(B1、B21、B22)が順次活性化され、該複数のブースタパルス(B1、B21、B22)の時間的な位置は前記制御フェーズ内で自由に選択可能であることを特徴とする、とりわけ内燃機関への燃料噴射のためのソレノイドバルブの制御のための方法。
IPC (6件):
F02D 41/20 330 ,  F02D 41/20 380 ,  F02D 41/02 301 ,  F02M 51/00 ,  F02M 51/06 ,  F02M 65/00 308
FI (6件):
F02D 41/20 330 ,  F02D 41/20 380 ,  F02D 41/02 301 A ,  F02M 51/00 G ,  F02M 51/06 M ,  F02M 65/00 308
Fターム (26件):
3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA06 ,  3G066BA19 ,  3G066BA22 ,  3G066CC06U ,  3G066CC24 ,  3G066CD26 ,  3G066CE22 ,  3G066CE29 ,  3G066DC00 ,  3G301HA01 ,  3G301HA04 ,  3G301JA10 ,  3G301JA14 ,  3G301KA01 ,  3G301LB04 ,  3G301LB11 ,  3G301LC01 ,  3G301LC10 ,  3G301NE02 ,  3G301NE04 ,  3G301NE23 ,  3G301PG01Z ,  3G301PG02Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-010093

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