特許
J-GLOBAL ID:200903042851698957

チェック弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-050173
公開番号(公開出願番号):特開平9-242903
出願日: 1996年03月07日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 一方向に圧油が流れている状態から他方向に圧油が流れる状態となった時に圧力を低下できるようにする。【解決手段】 第1ポート20から第2ポート21への圧油流れを許容し、第2ポート21から第1ポート20への圧油流れを阻止する主チェック弁部23と、シリンダ27にフリーピストン28を嵌挿して第1室29と第2室30を形成し、第1室29、第2室30にポート31,34をそれぞれ形成すると共に、フリーピストン28が第1室29側に移動した時にポート31を遮断する漏れチェック弁部25を備え、そのポート31を第1ポート20に連通し、ポート32を第2ポート21に連通したチェック弁である。これによって第2ポート21が高圧となって他方向に圧油が流れる時にフリーピストン28が第1室29側に移動して第2室30の容積が大きくなることによって第2ポート21側の圧力が低減する。
請求項(抜粋):
第1のポートから第2のポートへの一方向の圧油流れを許容し、第2のポートから第1のポートへの他方向の圧油流れを阻止する主チェック弁部23と、一方向に圧油が流れている状態から他方向に圧油が流れる状態となった時に前記主チェック弁部23よりも第2のポート寄りの圧力を低下させる手段を設けたチェック弁。

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