特許
J-GLOBAL ID:200903042851940359
高倍率のズームレンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-088351
公開番号(公開出願番号):特開平8-286110
出願日: 1995年04月13日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】低価格且つコンパクトで性能に優れ、変倍比が3倍以上であり、3ズーム群で6群6枚構成とコンパクトな、高変倍のズームレンズを実現する。【構成】物体側から像側へ向かって順次配される第1,第2ズーム群は正の焦点距離、第3ズーム群は負の焦点距離を有し、第1,第2ズーム群が近接した広角端から第2,第3ズーム群が近接する望遠端へのズーミングに伴い、第2,第3ズーム群が間隔を狭めながら全体が物体側へ移動する。各ズーム群とも正・負1枚ずつのレンズで構成される6群6枚構成であって、第1ズーム群の焦点距離をf<SB>1</SB>、望遠端における全系の合成焦点距離をf<SB>T</SB>、第2ズーム群の焦点距離をf<SB>2</SB>、広角端における全系の合成焦点距離をf<SB>W</SB>とするとき、これらが条件:(1)0.9<f<SB>1</SB>/f<SB>T</SB><1.5,(2)0.6<f<SB>2</SB>/f<SB>W</SB><0.85を満足する。第2ズーム群の1面以上と、第3ズーム群の1面以上とが非球面である。
請求項(抜粋):
物体側から像側へ向かって順次、第1〜第3ズーム群を配して成り、第1,第2ズーム群は正の焦点距離、第3ズーム群は負の焦点距離を有し、第1ズーム群と第2ズーム群とが近接した広角端から、第2ズーム群と第3ズーム群とが近接する望遠端へのズーミングに伴い、第2ズーム群と第3ズーム群とが間隔を狭めながら全体が物体側へ移動し、第1ズーム群は、正レンズと負レンズとを1枚ずつ有し、第2ズーム群は、物体側から像側へ向かって順次、物体側に強い凹面を向けたメニスカス負レンズ、両凸の正レンズを配してなり、第3ズーム群は、正レンズと負レンズとを1枚ずつ有する、6枚構成であり、第1ズーム群の焦点距離をf<SB>1</SB>、望遠端における全系の合成焦点距離をf<SB>T</SB>、第2ズーム群の焦点距離をf<SB>2</SB>、広角端における全系の合成焦点距離をf<SB>W</SB>とするとき、これらが条件:(1) 0.9<f<SB>1</SB>/f<SB>T</SB><1.5(2) 0.6<f<SB>2</SB>/f<SB>W</SB><0.85を満足すると供に、第2ズーム群の1面以上と、第3ズーム群の1面以上とが非球面であることを特徴とする高倍率のズームレンズ。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
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ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-315607
出願人:旭光学工業株式会社
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