特許
J-GLOBAL ID:200903042852448393

消耗品不正使用防止システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  山本 輝美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-251880
公開番号(公開出願番号):特開2004-093693
出願日: 2002年08月29日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】プリンタや消耗品の品質維持のため、海賊版消耗品の使用や不正にトナーの詰め替えがされた消耗品の使用を防止する方法を提供する。【解決手段】トナーセットにRFIDシートを貼り付け、プリンタ制御基盤側にアンテナとRFID制御回路を持ち、RFIDのデータ領域に複数バイトの乱数を書き込み、その乱数から予め決められたパターンによって作成された暗号データも書き込んでおき、プリンタ起動時及び消耗品交換作業用開閉扉クローズ時に乱数と暗号データの整合が正しく取れているか確認する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
装着・脱着可能な消耗品を備える画像形成装置の消耗品の不正使用を防止する消耗品不正使用防止システムにおいて、 前記消耗品はRFIDタグを備え、 該RFIDタグの記憶領域に格納されているRFID情報を読み出す第1のRFID情報読み出し手段と、 該第1のRFID情報読み出し手段により読み出されたRFID情報に含まれる所定の暗号化情報を取得する暗号化情報取得手段と、 前記RFID情報に含まれる所定の情報を取得し、所定の暗号化アルゴリズムを用いて前記所定の情報を暗号化する第1の情報暗号化手段と、 前記暗号化情報取得手段により取得した暗号化情報と前記第1の情報暗号化手段により暗号化した暗号化情報とを照合する暗号情報照合手段と、 前記暗号情報照合手段の照合結果に基づいて、前記画像形成装置を制御する制御手段と、 前記消耗品が消耗した場合、前記RFIDタグの記憶領域に格納されている所定の暗号化情報を消去不可能または書き換え不可能にする消去書き換え不可能手段と、 前記消耗した消耗品を再使用する場合、前記RFIDタグの記憶領域に格納されている情報を読み出す第2のRFID情報読み出し手段と、 前記第2のRFID情報読み出し手段により読み出されたRFID情報に含まれる所定の情報を取得し、所定の暗号化アルゴリズムを用いて前記取得した所定の情報を暗号化する第2の情報暗号化手段と、 前記消耗品情報暗号化手段により暗号化した暗号化情報を前記記憶領域に追記する追記手段と、 を備えることを特徴とする消耗品不正使用防止システム。
IPC (2件):
G03G21/00 ,  H04N1/00
FI (3件):
G03G21/00 510 ,  G03G21/00 388 ,  H04N1/00 106Z
Fターム (24件):
2H027DA45 ,  2H027DA50 ,  2H027EH06 ,  2H027EJ03 ,  2H027EJ05 ,  2H027EJ08 ,  2H027EJ09 ,  2H027EJ10 ,  2H027EJ15 ,  2H027HA02 ,  2H027HB02 ,  2H027HB13 ,  2H027HB15 ,  2H027HB17 ,  2H027ZA07 ,  2H027ZA09 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB00 ,  5C062AB17 ,  5C062AB22 ,  5C062AB42 ,  5C062AC55 ,  5C062BA00

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