特許
J-GLOBAL ID:200903042852573180
無線デジタル信号による同報メッセージの交換方式
発明者:
出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-038665
公開番号(公開出願番号):特開平9-200120
出願日: 1996年01月19日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明では無線デジタル信号を介して無線端末(無線デジタル信号受信機)の使用者へ1対N放送型(コネクションレス型)の同報メッセージのマルチキャストサービスを可能にせしめるものであり、一方着信側の無線端末においては使用者の任意指定にもとづく情報の自動選択機能(エージェント機能)をもたせ、使用者が受信メッセージに即応して応答すべくコネクション型の通信サービスを連動させるものである。【構成】 通信センター(又は放送センター)から一斉同報のデジタル信号(デジタル放送を含む)を受信する無線端末(無線データ端末、携帯電話、PHS、テレターミナル、双方向ページャー、放送受信機等)と、これに無線回線を介して接続される通信センターである。
請求項(抜粋):
通信センター(又は放送センター)から一斉同報のデジタル信号(デジタル放送を含む)を受信する無線端末(無線データ端末、携帯電話、PHS、テレターミナル双方向ページャー、放送受信機等)とこれに無線回線を介して接続される通信センターとの間において、メッセージ(伝言、音声、動画、静止画、ソフトウエア、データ等)を双方向にて交換する方式について、前記通信センターでは発信側の無線端末、又は情報サービスセンターから送出される端末IDとメッセージ(伝言、音声、動画、静止画、ソフトウエア、データ等)を受信する手段を有し、通信センターではこの端末IDとメッセージを同報メッセージとして捉え通信センターに無線接続される端末群(全無線端末又は特定のゾーン内の全無線端末)に一斉同報呼び出し(マルチキャスト)する手段を有する、一方、着信側の無線端末では前記通信センターから送出される同報メッセージの識別情報を、事前に無線端末のデータメモリに記憶設定された同報識別情報と比較判定する手段を有し、判定結果が一致した場合は、当該のソフトプログラムを起動させて報知部を作動させると共に、受信されたメッセージ(伝言、音声、動画、静止画、ソフトウエア、データ等)を処理し使用者に通知する手段を有し、さらに使用者がメッセージに即応して応答のメッセージ入力を入力操作部を介して行い発信操作を行うと、受信された端末IDの無線端末又は情報サービスセンターに向けて応答のメッセージと自局の端末IDを自動的に相手先へ送出すべく通信センターに発信する手段を有する事を特徴とする無線デジタル信号による同報メッセージの交換方式。
IPC (3件):
H04B 7/26 101
, H04Q 7/14
, H04H 1/00
FI (3件):
H04B 7/26 101
, H04H 1/00 E
, H04B 7/26 103 F
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