特許
J-GLOBAL ID:200903042855447762

クロス方向断裂が改善されたポリマー強化紙

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-312278
公開番号(公開出願番号):特開平7-207597
出願日: 1994年12月16日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ポリマー強化クレープ化紙を提供する。【構成】 ポリマー強化紙を形成する方法は、少なくとも約50乾燥重量%のセルロース繊維である繊維を有する繊維の水様性懸濁液を準備することと、形成ワイヤ上に上記懸濁液を分散させることと、前記分散された懸濁液から水分を除き紙を形成することと、及びバルク剤を含むポリマー強化媒体で前記紙を処理することとを具備する。紙の処理は、前記紙中のセルロース繊維の乾燥重量に基づいて、約15から約70重量%のバルク剤が前記紙に提供されるようになされる。他に、ポリマー強化紙が形成された後、バルク剤がそれに付加されてもよい。ある実施例では、バルク剤は多価アルコールである。他の例では、バルク剤は、約100から約1500の範囲の分子量を有するポリエチレングリコールである。
請求項(抜粋):
ポリマー強化紙を形成する方法であって、少なくとも約50乾燥重量%のセルロース繊維である繊維を有する繊維の水様性懸濁液を準備することと、形成ワイヤ上に上記懸濁液を分散させることと、前記分散された懸濁液から水分を除き紙を形成することと、前記紙中のセルロース繊維の乾燥重量に基づいて、約15から約70重量%のバルク剤が前記紙に提供されるようにバルク剤を含むポリマー強化媒体で前記紙を処理することとを具備する方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-215798
  • 特開昭61-215798

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