特許
J-GLOBAL ID:200903042856245110
空気浄化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-123930
公開番号(公開出願番号):特開2001-299882
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】【課題】 吸着ロータ(10)を回転させて周方向の各部分を電気ヒータ(18)により順に加熱再生させる一方、吸着ロータ(10)から脱離した臭気成分ないし有害成分を触媒(19)により無臭化ないし無害化するようにした空気浄化機において、専用の給排機構を用いることなく、吸着ロータ(10)から脱離した臭気成分ないし有害成分を触媒(19)の側に移動できるようにし、もって、装置の大形化や構造の複雑化を招くことなく、吸着ロータ(10)の再生効率を容易に高められるようにする。【解決手段】 吸着ロータ(10)を傾斜させてその下面側に電気ヒータ(18)を、また上面側に触媒(19)をそれぞれ配置し、電気ヒータ(18)周りに自然発生する上昇気流により、吸着ロータ(10)から脱離した臭気成分ないし有害成分を触媒(19)に運ぶようにする。
請求項(抜粋):
通気性を有するとともに、空気との接触により該空気中の臭気成分ないし有害成分を吸着する能力を有し、略円板状をなしていて加熱されることにより上記吸着した臭気成分ないし有害成分を脱離させて上記吸着能力を再生させる吸着ロータ(10)と、上記吸着ロータ(10)を該吸着ロータ(10)の周方向の各部分が周方向に移動するように回転駆動する駆動手段(12)と、上記吸着ロータ(10)の回転に伴い、該吸着ロータ(10)の周方向の各部分を順次加熱する発熱体(18)と、上記発熱体(18)に加熱されて活性化することにより上記吸着ロータ(10)から脱離した臭気成分ないし有害成分を無臭化ないし無害化する触媒(19)とを備えた空気浄化装置において、上記発熱体(18)の熱を受けて該発熱体(18)周りに自然発生する上昇気流により、上記吸着ロータ(10)から脱離した臭気成分ないし有害成分が上記触媒(19)に運ばれるように構成されていることを特徴とする空気浄化装置。
IPC (6件):
A61L 9/00
, A61L 9/16
, B01D 53/06
, B01D 53/86
, F24F 7/00
, F24F 7/08 101
FI (6件):
A61L 9/00 C
, A61L 9/16 D
, B01D 53/06 A
, F24F 7/00 A
, F24F 7/08 101 C
, B01D 53/36 H
Fターム (20件):
4C080AA07
, 4C080BB02
, 4C080CC01
, 4C080HH05
, 4C080JJ03
, 4C080KK08
, 4C080MM02
, 4C080QQ12
, 4C080QQ14
, 4C080QQ17
, 4D012CA09
, 4D012CA10
, 4D012CC03
, 4D012CD01
, 4D012CG01
, 4D012CH05
, 4D048AA22
, 4D048CC25
, 4D048CC40
, 4D048CC43
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