特許

J-GLOBAL ID：200903042858051746

使用中に自己造形しうる使い捨て吸収体

発明者： キアムマイチェラ、ファビオ ,  コルツァーニ、イタロ
出願人/特許権者： ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-539273
公開番号（公開出願番号）：特表平11-510421
出願日： 1997年04月28日
公開日（公表日）： 1999年09月14日
要約：

【要約】この発明は、各々が長手方向と側方向とを規定している長手方向中心線(O-O)及びこれと直交する側方向中心線(A-A)を有しており、体内からの排泄区域に隣接して装着するための使い捨て吸収体(20)である。この使い捨て吸収体は、液体浸透性の上シート(24)、上シートに接合された裏シート(26)、及び裏シートと上シートとの中間にある吸収核(28)を含んでいる。この製品は、使用前には実質的に平らである。この使い捨て吸収体はさらに、使用者による装着の間に、三次元構造への製品の成形又は曲げを誘発させる為の部材(46)を含んでいる。この部材(46)は、体液又は体熱により活性化される。

請求項（抜粋）：

体内からの排泄区域に隣接して装着するための使い捨て吸収体であって、上記吸収体は、各々が長手方向と側方向を規定している、長手方向中心線及び上記長手方向中心線に対し直交する側方向中心線を有しており、上記吸収体は、液体浸透性の上シート、上記上シートに対し接合された裏シート、上記上シートと上記裏シートとの中間にある吸収核を備えており、上記吸収体は使用前に実質的に平らである吸収体であり、上記吸収体はさらに、使用者によって装着されている間に三次元構造への上記製品の成形又は曲げを誘発させる手段を備えており、上記手段は体液又は体熱によって活性化される、ことを特徴とする吸収体。

FI (2件)：

A61F 13/18 301 ,  A61F 13/18 340

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 吸収性物品
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-141874   出願人：花王株式会社
• 吸収性物品
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-141875   出願人：花王株式会社
• 吸収性物品
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-090707   出願人：花王株式会社