特許
J-GLOBAL ID:200903042858671353

リチウム二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-213909
公開番号(公開出願番号):特開2002-075452
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 電池容量が大きく、自己放電率が小さく、サイクル特性に優れ、充放電効率の高いリチウム二次電池を提供する。【解決手段】 リチウムを吸蔵放出可能な化合物を主材とする正極と、X線回折におけるc軸方向の結晶子の大きさLcが150 Å以上の黒鉛(但し、Lcが300 Å未満のものを除く)を主材とする負極と、これら正負両極間に介装されたセパレータと、溶媒に電解質溶質が溶解された電解液とを備え、溶媒として、エチレンチオカーホ ゙ネート、γ-フ ゙チロラクトン、γ-チオフ ゙チロラクトン、γ-ハ ゙レロラクトン、γ-エチル- γ-フ ゙チロラクトン、β-メチル- γ-フ ゙チロラクトンテトラヒト ゙ロフラン 、3-メチルテトラヒト ゙ロフランスルホラン 、3-メチルスルホラン、2-メチルスルホラン、3-エチルスルホラン、2-エチルスルホランチオラン、α-ヒ ゚ロリト ゙ンヒ ゚ラソ ゙リシ ゙ンヒ ゚ロリシ ゙ンシ ゙メチルカーホ ゙ネートシ ゙エチルカーホ ゙ネート、1,2-シ ゙メトキシエタン、1,2-シ ゙エトキシエタンエトキシメトキシエタン から選択される少なくとも1種の溶媒を含むようにした。
請求項(抜粋):
リチウムを吸蔵放出可能な化合物を主材とする正極と、X線回折におけるc軸方向の結晶子の大きさLcが150Å以上の黒鉛(但し、X線回折におけるc軸方向の結晶子の大きさLcが300Å未満のものを除く)を主材とする負極と、これら正負両極間に介装されたセパレータと、溶媒に電解質溶質が溶解された電解液とを備え、上記の溶媒として、エチレンチオカーボネート、γ-ブチロラクトン、γ-チオブチロラクトン、γ-バレロラクトン、γ-エチル-γ-ブチロラクトン、β-メチル-γ-ブチロラクトン、テトラヒドロフラン、3-メチルテトラヒドロフラン、スルホラン、3-メチルスルホラン、2-メチルスルホラン、3-エチルスルホラン、2-エチルスルホラン、チオラン、α-ピロリドン、ピラゾリジン、ピロリジン、ジメチルカーボネート、ジエチルカーボネート、1,2-ジメトキシエタン、1,2-ジエトキシエタン、エトキシメトキシエタンから選択される少なくとも1種の溶媒を含むことを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (3件):
H01M 10/40 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58
FI (3件):
H01M 10/40 A ,  H01M 4/02 D ,  H01M 4/58
Fターム (34件):
5H029AJ02 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK02 ,  5H029AK03 ,  5H029AK05 ,  5H029AK07 ,  5H029AK16 ,  5H029AL07 ,  5H029AL08 ,  5H029AM02 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ12 ,  5H029HJ05 ,  5H029HJ07 ,  5H029HJ08 ,  5H029HJ13 ,  5H050AA02 ,  5H050AA07 ,  5H050BA17 ,  5H050CA02 ,  5H050CA11 ,  5H050CA20 ,  5H050CB08 ,  5H050CB09 ,  5H050EA02 ,  5H050EA10 ,  5H050EA23 ,  5H050EA24 ,  5H050HA05 ,  5H050HA07 ,  5H050HA08 ,  5H050HA13
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-337247
  • 有機電解液二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-186593   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 特開平3-008270
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