特許
J-GLOBAL ID:200903042859975801
油圧ショベルの配管構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-101129
公開番号(公開出願番号):特開平7-305377
出願日: 1994年05月16日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 ブームとアームの連結部付近の油圧ホースのたわみを小さくすることができる油圧ショベルの配管構造の提供。【構成】 ブーム2のブラケット2a,2bの間にアーム3のボス3aを配置し、ブラケット2a,2b、及びボス3aに形成した穴にピン8を差し込むことにより、第1の連結部を形成させ、ブーム2のブラケット2a ́,2b ́の間にアーム3のボス3a ́を配置し、ブラケット2a ́,2b ́、及びボス3a ́に形成した穴にピン8 ́を差し込むことにより、第2の連結部を形成させ、これらの第1の連結部と第2の連結部の間に空間部13を形成するとともに、ブーム2の下部に配置した油圧ホース12を、空間部13を通してアーム3内に配置されるバケットシリンダ7に接続した。【効果】 油圧ホースの破損を防ぐことができ、作業能率の低下を防止できる。
請求項(抜粋):
ブームの先端にアームの基端部を連結し、上記ブームの下部に上記アームを駆動するアームシリンダを配置し、上記アームの内部に別のシリンダを配置するとともに、上記アームの基端部を上記ブームとアームの連結部よりも突出しないように形成した油圧ショベルの配管構造において、上記ブームとアームの連結部を、間に空間部を形成する左右2分割構造にし、上記別のシリンダに圧油を供給する油圧ホースを、上記ブームの下部から上記空間部を通して上記別のシリンダまで配設したことを特徴とする油圧ショベルの配管構造。
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