特許
J-GLOBAL ID:200903042861042910

自動開閉引き戸装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-034787
公開番号(公開出願番号):特開平5-231063
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 比較的装置が単純で、安価に得られると共に、メンテナンスが容易で、ランニングコストも不要な機械式の自動開閉引き戸装置を提供する。【構成】 上下に伸縮自在の引き戸4を、吊り戸車5により、ハンガレール6に沿って走行可能に吊支する。ハンガレール6の中央部を両側へ傾斜可能に枢支し、一端側をリンク機構10のような伝動機構を介して、床面付近の踏み台11に連結する。閉鎖位置にある引き戸4をハンガレール6の一端側に配置し、常時ハンガレール6を一端側へ傾斜させるように付勢する。踏み台11の踏み込みにより、付勢力に抗してハンガレール6を他端側へ傾斜させて引き戸4を開放方向へ移動させ、踏み台11の復元と共に、引き戸4を閉鎖状態に自動復帰させる。
請求項(抜粋):
上下に伸縮自在の引き戸を、吊り戸車により、ハンガレールに沿って走行可能に吊支し、このハンガレールの中央部を両側へ傾斜可能に枢支すると共に、一端側を伝動機構を介して床面付近の踏み台に連結し、閉鎖位置にある引き戸をハンガレールの一端側に配置し、常時ハンガレールを一端側へ傾斜させるように付勢し、前記踏み台の踏み込みにより、付勢力に抗して前記ハンガレールを他端側へ傾斜させて前記引き戸を開放方向へ移動させ、踏み台の復元と共に引き戸を閉鎖状態に自動復帰させることを特徴とする自動開閉引き戸装置。
IPC (3件):
E05F 1/02 ,  E05D 15/06 125 ,  E05F 13/02

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