特許
J-GLOBAL ID:200903042864026923
無線データ送信装置、無線データ受信装置及び無線データ送受信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-154807
公開番号(公開出願番号):特開平5-347612
出願日: 1992年06月15日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 呼出名称送出部とデータ部とを異なる伝送速度で伝送することができて伝送効率が良い規模が小さい簡単かつ経済的なデータ伝送用無線装置を実現する。【構成】 デジタル変調部21,22及びデジタル復調部32として、2種類の伝送速度のデータを処理できるものを適用する。送信クロックの発生構成23〜25を送信クロックの周波数を2段で切替えられるようにした。受信クロックの再生構成23,24,29,30も受信クロックの周波数を2段で切替えられるようにした。クロック周波数制御手段26〜28は、送信時には信号処理部から出力された伝送信号の内容を監視し、受信時にはデジタル復調部から出力された受信データの内容を監視して、呼出名称送出部とデータ部との切替わり点でクロック周波数の変更を指示する。
請求項(抜粋):
呼出名称送出部とデータ部とからなり、呼出名称送出部の伝送速度がデータ部の伝送速度の整数分の一と規定されている伝送信号を、デジタル変調した後無線送信させる無線データ送信装置において、デジタル変調部として、上記2種類の伝送速度のデータを変調できるものを適用すると共に、上記デジタル変調部に伝送信号を出力する信号処理部に対して、伝送信号をシリアルに出力させる送信クロックを発生するものであって、与えられた速度指示信号に応じた周波数を有する送信クロックを発生する周波数可変クロック発生手段と、上記信号処理部から出力された伝送信号の内容を監視して、呼出名称送出部とデータ部との切替わり点で速度指示信号を上記周波数可変クロック発生手段に与えて送信クロックの周波数を変更させるクロック周波数制御手段とを備えたことを特徴とする無線データ送信装置。
IPC (3件):
H04L 7/00
, H04B 7/24
, H04J 3/22
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