特許
J-GLOBAL ID:200903042864471536

反射型液晶プロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-280862
公開番号(公開出願番号):特開2001-100155
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 反射型液晶プロジェクタの価格低減化及び軽量化を図ること。【解決手段】 R、B、G用LCD24、28、32で表示されたR、B、G画像を合成し投射レンズ36でスクリーンに投射する反射型液晶プロジェクタにおいて、光源10から出力した白色光をS偏光光に変換する偏光変換素子12と、このS偏光光からR、B、G光を分離し、G光をP偏光光に変換し、R光とB、G光の出力方向を垂直にし、B、G光の出力方向を同一とする色分離素子40と、色分離素子40から出力したR光を反射してR用LCD24に照射し反射光を出力する第1PBS52と、色分離素子40から出力したB光を反射してB用LCD28に照射し、G光を透過してG用LCD32に照射し、各々の反射光を出力する第2PBS54と、第1、第2PBS52、54から出力したR、B、G光を合成し投射レンズ36に出力するダイクロイックプリズム56とを具備する。
請求項(抜粋):
第1、第2、第3反射型液晶パネルで表示された第1、第2、第3色光の画像を合成し、投射レンズでスクリーンに投射してカラー画像を表示する反射型液晶プロジェクタにおいて、白色光を出力する光源と、この光源から出力した白色光をS偏光光又はP偏光光の一方の偏光光に変換して出力する偏光変換素子と、この偏光変換素子から出力した偏光光から第1、第2、第3色光を分離するとともに、第1、第2、第3色光のうちの2つの色光を偏光方向の異なる色光にして同一方向へ出力し、残りの1つの色光を前記2つの色光の出力方向と垂直な方向へ出力する色分離素子と、この色分離素子から同一方向へ出力した2つの色光の一方を透過するとともに他方を反射し、前記第1、第2、第3反射型液晶パネルのうちの対応した反射型液晶パネルに照射してその反射光を出力する第1偏光ビームスプリッタと、前記色分離素子から出力した残りの1つの色光を前記第1、第2、第3反射型液晶パネルのうちの対応した反射型液晶パネルに照射してその反射光を出力する第2偏光ビームスプリッタと、前記第1、第2偏光ビームスプリッタから出力した第1、第2、第3色光を合成して前記投射レンズに出力するダイクロイックプリズムとを具備してなることを特徴とする反射型液晶プロジェクタ。
IPC (5件):
G02B 27/28 ,  G03B 21/00 ,  G03B 33/12 ,  H04N 5/74 ,  H04N 9/31
FI (5件):
G02B 27/28 Z ,  G03B 21/00 D ,  G03B 33/12 ,  H04N 5/74 K ,  H04N 9/31 C
Fターム (19件):
2H099AA12 ,  2H099BA09 ,  2H099CA02 ,  2H099CA08 ,  2H099DA05 ,  5C058AB06 ,  5C058EA11 ,  5C058EA13 ,  5C058EA26 ,  5C058EA51 ,  5C060BA03 ,  5C060BC05 ,  5C060DA05 ,  5C060HC10 ,  5C060HC20 ,  5C060HC21 ,  5C060HD02 ,  5C060HD05 ,  5C060JB06
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-202846
  • 画像投影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-000334   出願人:コンパック・コンピューター・コーポレーション
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-264294   出願人:松下電器産業株式会社
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